人間国宝77歳柳家小三治がアルツハイマー疑い告白

人間国宝77歳柳家小三治がアルツハイマー疑い告白

柳家小三治

 人間国宝の落語家柳家小三治(77)が7日、東京・池袋演芸場の高座でアルツハイマーの疑いがあることを明かした。この日、昼の部のトリで登場した小三治はマクラで「今まで発表してなかったけど、今年に入ってアルツハイマーって言われた」と告白。会場から「えーっ」と驚きの声が上がると、「この年になると、みんなそうなんだよ」。

 岩倉具視の名前が出てこないと、客席から声がかかり、安倍晋三首相の名前が出るのにも時間がかかり「今日はダメだね」と苦笑い。それでも、マクラに続く「小言念仏」はよどみもなく、笑いを誘った。今年初めにアルツハイマーの疑いがあると診断され、治療を受けている。

 また、今月19日の長野・佐久市の落語会後、頸椎(けいつい)の手術のため入院する。「首の後頭部の具合が悪い。いつ手術するかは分からない」。9月13日の岐阜・多治見市の落語会から復帰する予定。