海老蔵見せられなかった「勧進帳」こだわり公演意欲

海老蔵見せられなかった「勧進帳」こだわり公演意欲

熊本・八千代座で博多座公演への意欲を語る市川海老蔵

11月の福岡・博多座「市川海老蔵特別公演」の演目と出演者が12日、発表された。

昼の部は坂東巳之助の「流星」、海老蔵の弁慶に市川右団次が富樫の「勧進帳」、夜の部は中村児太郎の「羽衣」、巳之助の「茶壺」、海老蔵の「ご挨拶」「お祭り」。コロナ禍で千秋楽前に中止となった2月の博多座公演で上演した「勧進帳」にこだわった。「6公演が中止となり、約9000人の方にご覧いただけなかった。役者としてやり遂げるため、『勧進帳』はどうしてもやりたかった」と言う。

5月から予定された「十三代目市川團十郎白猿」襲名は延期となったが、「再び海老蔵として博多座の舞台に立ち、中止によって公演を見られなかった、お客さまの気持ちを少しでもくめることは、大変ありたいです」。また、登録者31万人を突破したYouTubeチャンネルなどについても「SNSによる多くのフォロワーに対して情報発信することは必須」と話した。