鶴瓶 映画館に飛び入り参加、複雑な気持ちも明かす

鶴瓶 映画館に飛び入り参加、複雑な気持ちも明かす

映画「閉鎖病棟−それぞれの朝−」公開記念舞台挨拶 演技熊手をもつ平山監督(左)と笑福亭鶴瓶(撮影・佐藤成)

笑福亭鶴瓶(67)が8日、都内で、10年ぶりの主演映画「閉鎖病棟−それぞれの朝−」(平山秀幸監督=69)の公開記念舞台あいさつに出席した。

鶴瓶は「北九州の落語の舞台に上がる前に、ちょうど(映画が)封切られていたので、真っ暗なところすっと入って、最後エンドロールずっと上がって立ち上がって『おれがあいさつしたらびっくりするやろな』と思って」と映画館に飛び入り参加したことを明かした。「振り返ったらお客さん6人やった…劇場の人も知らなくて。チケット買ったんですけどぼくシニア料金だったんです。ちょっと複雑な気持ちでしたけど」と笑わせた。

「また抜け駆け行きますんで、2回目どっかいっておいてください。必ず全国行きますから。楽しいです。いつか1対1ならないかな。1対1になるまでいきますんで」と全国各地でのサプライズ登場を約束した。

舞台あいさつには平山監督も登壇。撮影で使用された、鶴瓶手作りの陶芸のつぼが観客にプレゼントされた。

映画は長野県のとある精神科病院が舞台。鶴瓶は死刑執行が失敗し生きながらえた梶木秀丸を演じる。それぞれの過去を背負った患者たちを綾野剛(37)小松奈々(23)らが演じる。中国のアカデミー賞ともいわれる金鶏百花映画賞(19日〜23日)にノミネートされている。