アンタッチャブル漫才開始で瞬間最高16・5%

アンタッチャブル漫才開始で瞬間最高16・5%

アンタッチャブルの山崎弘也(左)と柴田英嗣

お笑いコンビ、アンタッチャブルが10年ぶりに新作漫才を披露した8日のフジテレビ系「THE MANZAI」(午後7時)の瞬間最高視聴率が16・5%だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)ことが9日、分かった。午後9時7分に2人が漫才を始めた瞬間に記録した。

番組全体の平均視聴率は13・9%だった。

番組ではウーマンラッシュアワーの原発問題や沖縄の米軍基地問題といった時事問題ネタや「THE MANZAI」がツイッターでトレンド入りするなど番組全体でもネットをにぎわせた。

アンタッチャブルが登場するとツイッターで「アンタッチャブル」がトレンド入りし、「おかえりアンタッチャブル」「アンタッチャブルすごい」「2人とも生き生きしている」といった歓迎や祝福のコメントが多く見られた。

アンタッチャブルの2人は、冒頭から山崎弘也(43)が「ざきやまが〜『THE MANZAI』に〜くる〜」とお約束のボケ。そしてボケ続ける山崎に柴田英嗣(44)が「マイクより前に立つな」とツッコミを入れた。その後も「ファンへの神対応」をテーマにして、ボケまくる山崎に「1回ちょっと待って。10年ぶりのこととか説明したこといいんじゃない?」と柴田が止めるも「ベーコン状態? カリカリしちゃってるんじゃない?」とボケまくった。ベーコンについてボケ続ける山崎に柴田は「全然聞かない!」とあきれ顔。

柴田が「10年間いろいろありまして」と説明すると山崎は「ファンキーでモンキーでベイビー」と柴田に関する不倫ネタをいじった。

山崎が柴田のファンを演じて「ファンへの神対応」のネタを進めたが、柴田が手に負えないほど山崎がボケまくって暴走するというかつてのアンタッチャブルらしい漫才をみせた。最後は山崎が柴田へ「私への神対応ありがとうございました」と締めた。

ネタ後、MCのナインティナイン岡村隆史(49)は「何か得した感がありますね」と話し、矢部浩之(48)も「特別な日じゃないですか」と感慨深げに話した。

番組最後にネタ後の様子が流れると、山崎は「完璧でしたね」と振り返り、柴田は「全然止まらないからマジで」。山崎は再び「最高でしたね。お笑い界ひっくり返す気持ちで来たんで。なんかあったら、10年休む」と充実の表情を見せた。

アンタッチャブルは94年に結成。柴田の鋭いツッコミと山崎の際限ないボケでブレーク。04年にNHK「爆笑オンエアバトル」第6回チャンピオン大会、「M−1グランプリ」で優勝した。

その後は、柴田の女性トラブルや体調不良などもあり、09年以降は解散はしないがコンビ活動はなく、一部で不仲もうわさされていた。

柴田がゲストだった先月29日放送のフジテレビ系「全力!脱力タイムズ」に山崎がサプライズ出演して、10年ぶりにコンビで漫才を披露し話題になったばかりだった。