マキタスポーツ&音楽評論家のスージー鈴木が「80年代の山下達郎」に肉薄

マキタスポーツ&音楽評論家のスージー鈴木が「80年代の山下達郎」に肉薄

(左から)スージー鈴木氏、マキタスポーツ (C)ORICON NewS inc.

タレントのマキタスポーツと音楽評論家のスージー鈴木氏がMCを務めるBS12 トゥエルビ『ザ・カセットテープ・ミュージック』(毎週金曜 深2:00〜2:30)が、きょう1日の放送で「80年代の山下達郎」を特集。山下達郎の魅力の一つである「声」に注目し、初期名曲からA面B面に入れたい曲をスージー氏がセレクトする。

 同番組は、昔懐かしのカセットテープから流れる、珠玉の『80年代歌謡曲』を聴きながら、夜な夜なトークを繰り広げていく、夜更かし好きなオトナたちのための音楽トークバラエティー。毎回MCや特別ゲストが、テーマに沿い“マイ・ベスト・カセットテープに入れたい曲”をセレクト。A面には「誰もが聴いたあの曲」を、B面には「こっそり教えたいウラ名曲」を選曲する。

 収録後のインタビューで、マキタは「今回はすごく楽しみにしていました。黒いファンキーな達郎さんと、今の王道の達郎さんという分け方とか、すごく面白かった」とにっこり。「演奏とかレコーディングとかのテクニック面のカッコよさもあるけど、肉体的なバケモノさ。60代であの声ですよ」と続けると、スージー氏も「ロック界の山本昌(笑)。小難しく語られすぎているので、ああいう肉体的な語り方の方がわかりやすいですよね」と今回の意図を明かした。

 ラジオ番組『山下達郎サンデー・ソングブック』(TOKYO-FM系 全国38局ネット)のリスナーだという2人だが、スージー氏は「山下達郎という人が一番面白いのは、あれを聴いている人間も半分以上話がわからないっていうくらい、マニアックなところ(笑)。彼がムキになって話をする様が好きで、僕も聴いていて全くわからないんですけど、そこがいいんですよね」と魅力を力説。マキタが「下町の町工場の頑固な親父なんだけど、めちゃくちゃ腕利きの職人というか…」と合いの手を入れると、スージー氏も「だから、この番組を見てもらって『サンデー・ソングブック』で悪口を言ってほしい。それが夢だな」と呼びかけた。

 これまでの番組トークを書籍化した『カセットテープ少年時代 80年代歌謡曲解放区』(KADOKAWA)も1日に発売。厳選トーク、スージー氏による細かすぎる脚注に加えて、特別企画として清水ミチコとの鼎談(ていだん)の様子も収録されているが、マキタは「これは最初のアルバムみたいなもので、エッセンスがめちゃくちゃつまっている。そういうものだと思うので、これは買わないと損です」とアピールしていた。

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