早稲田大学が大学生演劇日本一に 演劇ユニット「もちもち」が大賞受賞

早稲田大学が大学生演劇日本一に 演劇ユニット「もちもち」が大賞受賞

「大学生演劇インターカレッジ2018」大賞・早稲田大学演劇ユニット「もちもち」。

大学生演劇の日本一を決定する大会、全日本大学生演劇選手権「大学生演劇インターカレッジ2018」大学生演劇日本一決定戦が23日、東京・武蔵野芸能劇場で開催された。12団体が15分間の演目で競い合い、早稲田大学の演劇ユニット「もちもち」が大賞に輝いた。

 各学校の枠を取り払い、広く開かれた学生演劇界を目指す「大学生演劇インターカレッジ」プロジェクトは、全日本学生演劇協会主催の元、2012年に始動。2012年から毎年全日本大学生演劇選手権を開催し、今年で7回目を迎えた。

 各団体が15分という制限時間のなかに、グループの個性を凝縮した作品を上演。役者の掛け合いが秀逸なコメディタッチの作品から、深い心理描写を組み込んだシリアスな作品、趣向を凝らした演出が光るスタイリッシュな作品まで、様々な色合いの作品で会場を楽しませた。

 審査は、『ぴあ』編集部演劇デスク、オーディション情報サイト『デビュー』事業部/編集リーダー、日本演劇教育連盟副委員長らの特別審査員と、一般来場者の投票形式。審査の結果、協会特別賞に琉球大学「劇団テトラ」の作品『旅立ちの日に』が選ばれ、俳優部門では東洋大学「劇団はくぼの」佐藤弥央さんが優勝を果たした。

 そして大学演劇の日本一「演劇大賞」には、早稲田大学の演劇ユニット「もちもち」の作品『別れ話たのしい』が輝いた。女性の作・演出による、おかしくも切なく不思議な世界観と、役者のコミカルかつ繊細な演技が観客の心を掴んだ。受賞者には盾と金一封が贈られた。

 「大学生演劇インターカレッジ」は今後も規模を拡大し、「大学生演劇日本一」の決定にふさわしい大会へと成長していくことを目指し活動を続ける。興味のある大学生演劇のメンバーはアクセスしてみてはどうだろう。

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