【THE TIME,インタビュー】江藤愛、初心にかえって挑戦 情報番組での心得を明かす

【THE TIME,インタビュー】江藤愛、初心にかえって挑戦 情報番組での心得を明かす

TBS『THE TIME,』で進行役を務める(左から)宇賀神メグ、江藤愛(写真:谷脇貢史) (C)ORICON NewS inc.

総合司会を安住紳一郎アナ、金曜司会を香川照之が務めるTBS系朝の新情報番組『THE TIME,』(前5:20〜8:00)が、10月1日にスタートする。ORICON NEWSでは、番組で進行を務める江藤愛アナと宇賀神メグアナへのインタビューを敢行。後編では、江藤アナへ朝の番組に挑む心境を聞いた。

 同番組のコンセプトは「ニッポンの朝がみえる。」。JNN各局からの列島中継なども交え、テンポよく、新鮮な情報を伝えていく。安住アナが生放送の帯番組を担当するのは、『ジャスト』以来16年ぶりとなる。香川は『半沢直樹』をはじめ同局のヒットドラマに多数出演し、TBS系SDGsキャンペーン大使も務めるなどマルチな分野で活躍。『ぴったんこカン・カン』をはじめ、多くの番組で共演経験のある息ぴったりの2人が強力タッグを組む。

■自分が参加すると聞いて「ただただビックリ」 “カマキリ先生”との共演で姪っ子が尊敬

――番組に参加すると聞いた時の感想

ビックリしました。始まる時に安住さんと香川さんが担当されると聞いて、楽しそうな番組だなと一方的に思っていただけだったので、そこに自分が参加すると聞いて、ただただビックリしました。

――安住アナの印象

何度か特番で共演することはあるのですが、レギュラーで共演するのは初めてなので、安住さんとレギュラーをするってどんな感じだろうとワクワクしています。安住さんって、会社にいてもなかなか会えない存在で、1ヶ月に1回会えるかどうかでして…。だから、そんな安住さんとレギュラーをするということは、毎週会えるので、大変楽しみにしています(江藤アナは木曜と金曜の進行を担当。『ひるおび!』は、月〜水の3曜日に引き続き出演する)。

――香川さんの印象

本当に面白くて、なんてすてきな方なんだろうと。その方と一緒に、ドラマ・バラエティーではなく、情報番組で共演できることは本当にうれしいです。特にうれしいのが、私の5歳の姪っ子が(香川扮する)カマキリ先生の大ファンなんです(笑)。カマキリ先生がきっかけで、カブトムシも飼うようになったほどで、本当にビックリしているんです。今回共演することで、そんな姪っ子が私のことを「すごい愛ちゃん」と、尊敬のまなざしで見てくれるんじゃないかなと(笑)。姪っ子のように、カマキリ先生が大好きなお子さんたちにも楽しみにしていただけたらいいですね。

――宇賀神アナの印象

『ひるおび!』や『CDTVライブ!ライブ!』などで共演していますが、第一印象は「宇賀神メグって強そうな名前だな」でした(笑)。そんなイメージとは対照的に、実際に接してみると、本当に朗らかな、のびやかなアナウンサーだと感じています。ニュースが刻々と変わっていく緊張感の中で、宇賀神さんがきっとみんなを和ませてくれるんじゃないかなと感じています。アナウンサーって、急いで移動することがあるので、廊下を歩く時はバタバタって歩くことが多いのですが、宇賀神さんはいつも穏やかで、その歩き姿から、本当にいいなって見ています(笑)。私はせっかちでバタバタってなっているのですが。

【宇賀神】ありがとうございます(笑)。こんなにうれしいことはないですよ。歩くのが遅いのは、のんびりしているからだと思いますが(苦笑)。

■安住アナの仕事ぶりを間近で見て「自分なりのアナウンサー像を作っていきたい」

――以前インタビューした際に「女性版・安住紳一郎」というフレーズも飛び出しましたが…。

私の母が安住さんの大ファンで、「女版・安住さんになりなさい」と言ってくれていたことですね! その言葉だけ聞くと、それを目指して頑張ろうという感じになるのですが、一緒に共演する機会を重ねる度に「いやいや、そんな!」って思うんですよね。こんなに持ち上げると、安住さんが嫌がってしまうかもしれないですが(笑)、やっぱり安住さんは唯一無二の存在なんです。でも、一緒にお仕事ができるので、安住さんから教えていただきたいことや吸収したいこと、真似したいことなど、仕事ぶりをしっかりそばで見せてもらって、自分なりのアナウンサー像を作っていきたいです。

せっかく質問していだいたので、唯一、安住さんとの共通点をあげたいと思います(笑)。安住さんと私は今年、年男と年女なんです。ちょうどひとまわり違っているんですね。あと、安住さんは北海道、私は九州の大分出身で。番組のコンセプトが「ニッポンの朝がみえる。」ですので、北・南、そして宇賀神さんが埼玉、香川さんと杉山真也アナが東京と、日本全国を網羅して、みんなで作っていけたらなというのが今の目標です。

――安住アナファンの母も喜んでいる?

そうですね! 「びっくりしたというか、頑張ってねって言おうと思ったけど、いつも頑張っているから、楽しくやってね」と言ってくれました。そうやって親が楽しみにしてくれているのはいいことですね。

――情報番組に携わるにあたって、大切にしていること

自分が理解していないことは言葉にしても伝わらないと考えています。理解するためには準備が必要で、スタッフさんにものすごくしつこく「教えてください」と聞き込みをしています(笑)。そうして自分が理解できたから、みなさんもきっとわかってくれると思って伝えています。

――「ニッポンの朝がみえる。」というコンセプトにちなみ、自分の「〇〇がみえる」というところは

いろいろ考えた結果「初心がみえる」かなと。入社1年目で『朝ズバッ!』を1年間担当しました。今でもずっと忘れないのですが、原稿も読めない、フリートークもできない、裏で泣いてしまうし、しまいには生放送で鼻血も出すし…本当に情けない放送だったと思うんです。でも、その時のスタッフさんや先輩のアナウンサーさんがすごく支えてくれました。

『朝ズバッ!』で大変お世話になった高畑百合子アナウンサーに、今回の番組のことを伝えたのですが、新人時代の私のことをすごく覚えてくれていて「愛ちゃんは踏ん張って、頑張って、大きくなったね。いつも見ているよ」と言ってくれたんです。そういう風に、自分にはいっぱい教えてくださった人がいて、改めて朝の番組を担当する時に初心にかえってできたらなという気持ちになりました。『朝ズバッ!』→『はなまるマーケット』→『Nスタ』→『ひるおび!』と、たくさんの情報番組を担当したのですが、実は立ち上げから担当するのは初めてなんです。そういった意味ではワクワクした気持ちで一生懸命やっていきたいなと感じています。

――視聴者へのメッセージ

番組の内容を説明してもらった時、テーマパークみたいだなと感じて、私自身とても楽しみになりました。それが、みなさんに伝わればうれしいです。コロナ禍で、実家の大分に2年ほど帰られていないのですが、きっと、そういった方がたくさんいらっしゃるのではないかと思います。番組のコンセプトは「ニッポンの朝がみえる」ですが、朝日だったり風景だったり、いろんな景色をお届けできると思うので、家にいながらにして、一緒に旅をしているような、そんな時を一緒に過ごしていけたらなと考えています。

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