那須川天心、メイウェザーと拳を交え「もう怖いものはない」

【RIZIN.14】那須川天心がフロイド・メイウェザーにTKO負け 「もう怖いものはない」

記事まとめ

  • 50戦無敗の元5階級制覇王者フロイド・メイウェザーに挑んだ那須川天心が試合後に会見
  • 那須川は「もう怖いものはない。そう思いますね」と悔しさを押し殺した
  • 1ラウンドTKO負けの那須川は「こんなに悔しいことはないですね」とうつむいていた

那須川天心、メイウェザーと拳を交え「もう怖いものはない」

那須川天心、メイウェザーと拳を交え「もう怖いものはない」

メイウェザーとの激闘を振り返った那須川天心 (C)ORICON NewS inc.

■『RIZIN.14』メインイベント(31日、さいたまスーパーアリーナ)
 ボクシングデビュー戦で、50戦無敗の元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41)に挑んだ“神童”那須川天心(20)は、試合後の会見で「また次に向けて頑張れる気がしますし、もう怖いものはない。そう思いますね」と悔しさを押し殺して前を見据えた。

 試合前は「本気でいけると思っていた」だけに、1ラウンド2分19秒で3度のダウンを奪われてのTKO負けに「こんなに悔しいことはないですね」とうつむいた。リングで実際に対峙し「最初は笑っているからナメていると思ったけど、自分のストレートが一発当たったらプレッシャーをかけてきて、正面のストレートを放ってきて。そっちに気を取られたらフックを打たれて(左側頭部に)当たって、スリップ気味でダウンした」と振り返った。

 今回は非公式のエキシビションマッチなので、公式記録では負けとはならないが「心には一生残る」と重く受け止める。初のダウン、そして初の黒星も「忘れずにこれからも頑張っていきたい」とポジティブにとらえている。

 5回級王者と拳を交えたことで「フェイントやポジショニング、パンチの打ち方など盗める技術は吸収したい。ほかの選手にやってやりたい」と経験を生かすが、「マネしたいのはボクシングだけで、普段の態度は絶対にマネしたくない」と笑わせた。今後の目標は、3月のRISE世界トーナメント。再びキックボクシングで頂点を目指していく。

 今年の春に年号が変わってもまだハタチ。無限の可能性を秘めた神童は、貴重な経験を糧にさらに最強の道を極めていく。

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