マニー・パッキャオ、4・21『RIZIN』来場 自身は参戦せず、推薦選手が天心と対戦

マニー・パッキャオ、4・21『RIZIN』来場 自身は参戦せず、推薦選手が天心と対戦

『RIZIN.15』の開催記者会見に参加した(左から)大雅、榊原信行氏、 那須川天心(C)ORICON NewS inc.

総合格闘技イベント「RIZIN」は9日、都内の事務所で会見を行い、ボクシング6階級王者で現WBA世界ウェルター級王者のマニー・パッキャオ(40)が、21日に横浜アリーナで開催する『RIZIN.15』に来場することを発表した。

 RIZINのトップである榊原信行・実行委員長が8日、自身のツイッターでパッキャオとの2ショットとともに「メイウェザーに続き、RIZIN.15ではこの男と新たな仕掛けを行います」とツイート。世界中の格闘技・ボクシングファンから一気に注目を集めた。しかし、結果的にはパッキャオはファイターとして参戦せず、地元・フィリピンの有望選手を送り込む形となった。

 会見で榊原委員長は、『RIZIN.15』パッキャオの推薦選手のフリッツ・ビアグタ(23)ンが、神童・那須川天心(20)とキックボクシングルールで対戦することを発表。パッキャオのビデオメッセージも放送され、「私が推薦するフィリピンファイターが次のRIZINで試合をする」と話し、「いつかRIZINのリングで闘いたい」と将来的な参戦を示唆した。

 榊原委員長は、現時点では「パッキャオとはファイター契約を結んでいない」ことを明かしながらも、将来的には「RIZINのリングで戦ってもらいたいと思う」と参戦へ交渉することを明言。対戦相手として、昨年末に大みそかで元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(42)と闘った天心ではなく、階級が近くかつてパッキャオとの対戦を口にしていた格闘家の五味隆典(40)の名前を挙げた。

 さらに、今回のパッキャオとの関係構築の背景にあったのは、メイウェザーのプロモーションであるTMTだったと榊原委員長は説明。パッキャオだけではなく、メイウェザー対天心戦の反響が大きく、世界中のボクサーや格闘家から問い合わせが来ており、UFCのスーパースターであるコナー・マクレガーとも交渉があったことをほのめかした。

 同大会には、キックボクサーの大雅も参戦し、ブラジルのタリソン・ゴメス・フェレイラと対戦することも発表された。

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