女子バレー栗原恵、現役引退を発表「現役生活にピリオドを打つことを決めました」

バレーボール元日本代表の栗原恵が現役引退を発表 プリンセス・メグの愛称で人気に

記事まとめ

  • バレーボール女子元日本代表の栗原恵選手が、現役引退を発表した
  • 昨年からJTに所属し、今年4月26日に5月31日付で退団することが発表されていた
  • プリンセス・メグの愛称で人気を博し、大山加奈氏と共にメグカナブームを巻き起こした

女子バレー栗原恵、現役引退を発表「現役生活にピリオドを打つことを決めました」

女子バレー栗原恵、現役引退を発表「現役生活にピリオドを打つことを決めました」

現役引退を発表した女子バレーボールの栗原恵選手

バレーボール女子の元日本代表で2004年アテネ、08年北京五輪に出場した栗原恵選手(34)が4日、所属事務所LDH JAPANを通じて現役引退を発表した。今月10日に都内で引退記者会見を行う。

 栗原選手は自身のブログとインスタグラムでも引退を発表。「今日は皆さんにご報告があります。私、栗原恵は17年間の現役生活にピリオドを打つことを決めました」と報告した。

 現役生活を振り返り、「決して順風満帆とはいかなかったかもしれません。しかし、どんな時も信じて味方でいてくださる皆さんの存在が私の大きな原動力でした」とファンに感謝。また、「最後の最後まで『来年も一緒に頑張ろう!』と声をかけ続けてくださった元所属チームの皆さん、そしてまだプレーする姿を見たいと願ってくださっていた皆さん、そして携わってくれた全ての方々へ心より感謝申し上げます」とつづった。

 現役最後の試合は、5月5日の『第68回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会』の準決勝となった。先発出場した東レ戦で敗れたものの、既に退団を発表していたため、試合後には仲間たちから胴上げされた。この試合を振り返り、「現役最後の大会として挑んだ黒鷲旗では、改めて『バレーボールって楽しいな、大好きだな』と感じながら大好きなメンバーたちと共にプレーする事ができ、とても幸せな時間を過ごすことができました。 これも皆さんのサポートのお陰です」と感謝。「17年間“バレーボール選手 栗原恵” を応援してくださり、本当にありがとうございました」と結んだ。

 なお、引退後については「バレーボールが繋いでくれた素晴らしいご縁を大切に、今後も過ごしていきたいと思います」と記すにとどめた。

 広島県江田島市出身の栗原選手は187センチの長身に恵まれ、山口・三田尻女子高(現・誠英高)在学中の2001年に全日本初選出。03年にVリーグのNECに入団し、同年11月のワールドカップで“プリンセス・メグ”の愛称で人気を博し、同い年の大山加奈と共に“メグカナ”ブームを巻き起こした。04年アテネ、08年北京と2大会連続でエースとして五輪に出場したが、近年はひざなどの度重なるけがに苦しみ、リハビリと復帰を繰り返していた。

 日本人選手としては珍しく何度もチームを移籍し、NEC、パイオニア、ロシアのディナモ・カザン、岡山、日立を経て、昨年からJTに所属。今年4月26日、5月31日付でJTを退団することが発表され、「今シーズンをもちましてチームを離れる決断をしました。前向きな決断として受け止めていただけましたら幸いです」との声明を発表。ついに引退決断かと注目されていた。

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