幼い頃から“歌一本”だった女の子が「六本木のボックスディスコ」で働くようになるまで

幼い頃から“歌一本”だった女の子が「六本木のボックスディスコ」で働くようになるまで

miri(撮影・山口真由子) (C)ORICON NewS inc.

東京・六本木に、月売上が約1億円に達する景気の良い場所が存在する。その名も「バーレスク東京」。店内には大型LEDが四方八方に設置され、中央には回転するステージ。人気曲とともにセクシーな美女ダンサーたちが華々しいパフォーマンスを繰り広げる “新感覚エンターテイメント空間”だ。今回は、「バーレスク東京」の上階にある系列店「party on」でショーに参加するmiriさんにインタビュー。シンガーとしても活動している彼女が踊る理由とは。

■「ほかの道は考えていなかった」、両親の影響でシンガーの道へ

――miriさんはシンガーとしても活動されていますよね。YouTubeを見たら高い歌唱力に驚きました。

【miri】チェックしてくれてありがとうございます(笑)。私、小さい頃から音楽やエンタメで食べていくのが夢で、ほかの道は考えていなかったんですよ。歌はオリジナルを中心に、マライヤ・キャリーやホイットニー・ヒューストンなど王道の洋楽もカバーしています。

――なぜシンガーとして活動し始めたのですか?そこからダンサーもするようになった理由も聞きたいです。

【miri】両親の影響ですね。私のお父さんもお母さんも音楽をやっていて、幼い頃から洋楽を聞いていました。中学生の頃からオーディションをたくさん受けたり、ボイストレーニングを受けたりして、上京してからはクラブで歌ったりしていました。とあるコンテストでは2000名中8位になったこともあるんです。でも、シンガーとして活動しながら生計を立てるのは難しくて。「表現の幅も広がるかな」と思って、このお店でダンサーとしても立つようになりました。

――それで今のスタイルになったんですね。お店に所属するのは「party on」が初めてですか?

【miri】「party on」の前は新宿のショークラブで働いていました。所属してたのは2年くらいかな。当時から勉強のために色んなお店にショーを見に行っていて、ある日「party on」がオープンした日にたまたま行ったんですよ。それでショーを見たら「これが私のやりたいスタイルだ!」って確信したんです。ショークラブは “盛り上げ重視”だったんですが、ここの踊りはすっごくセクシーで、女の子もキラキラしているので、私に向いているかなって。

――「party on」で過ごす日々は楽しいですか?

【miri】すっごく! お客様に挨拶をすると、リアルタイムにショーの感想を聞けるのが嬉しくって。ここは観客と舞台の距離が近く、“一体感”を感じられることがやりがいになっています。

■休日は自宅のスタジオでYouTube収録

――ここまでお仕事の話ばかりだったので話題を変えて。休日はどのように過ごしていますか?歌が好きなのでカラオケとか?

【miri】それが、カラオケはあまり好きじゃなくて(笑)。仕事で歌うので、のどを休ませたいんです。休日は家にスタジオを作っているのでYouTubeの収録をしたり、お酒を飲みに行ったり。美味しいごはんもお酒も両方好きで、相性がぴったり合うとすっごく幸せ。意外とお酒も強いんですよ?

――どれくらい飲まれるんですか?

【miri】ワイン1本ぐらいは全然空けちゃいます! それともうひとつ、アニメも好きなんです。最近は『斉木楠雄のΨ難』とか『賭けグルイ』とか、『進撃の巨人』や『ドラゴンボール』も見ますよ。Netflixで見てると半日くらいはあっという間。私の癒しです。

――意外ですねー。さっきより親近感が持てました(笑)。最後に、今後の目標を教えてください。

【miri】まずはお店を大きくしたいです。「party on」に入って2年ちょっとですけど、入るときは「私がこの店を大きくするんだ!」って意気込んでいて、それは今も変わりません。あとは、お客さんに私が歌っている姿を好きになってほしい。やっぱり私はシンガーの自分を大切にしたいので、その姿を好きになってくれるとすごく嬉しいんです。

(取材・文/鈴木雅矩 写真/山口真由子)

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