『なつぞら』“小なつ”粟野咲莉が月9デビュー 上野樹里と初共演に「とてもうれしかった」

「なつぞら」で広瀬すずの幼少期を演じた"小なつ"粟野咲莉が月9で上野樹里と初共演

記事まとめ

  • 『なつぞら』の"小なつ"こと粟野咲莉が『監察医 朝顔』で月9デビューを飾る
  • 粟野は「気持ちがしっかり伝えられたらいいなと思って、頑張りました」と話した
  • 上野樹里について「終わった時に誉めていただいてとてもうれしかった」と明かした

『なつぞら』“小なつ”粟野咲莉が月9デビュー 上野樹里と初共演に「とてもうれしかった」

『なつぞら』“小なつ”粟野咲莉が月9デビュー 上野樹里と初共演に「とてもうれしかった」

フジテレビ系連続ドラマ『監察医 朝顔』の第1話に出演する粟野咲莉(C)フジテレビ

NHK連続テレビ小説『なつぞら』(月〜土 前8:00 総合ほか)で、女優・広瀬すず演じるヒロイン・なつの幼少期を約250人のオーディションの中から見事に射止め、その圧倒的な芝居で一躍、日本中にその名を馳せた“小なつ”こと粟野咲莉(8)が、7月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『監察医 朝顔』(毎週月曜 後9:00)の第1話に出演し“月9”デビューを飾る。

 同作は女優の上野樹里が主演。新米法医学者の万木朝顔(上野)と、その父でベテラン刑事の万木平(時任三郎)を中心に、かたや解剖、かたや捜査で、死因が分からない遺体に秘められた真実を探し、朝顔たちが見つけ出した遺体の最後の想いと“生きた証”が、生きている人たちの心を救うさまをハートフルに描くヒューマンドラマ。

 原作は2006年から『週刊漫画サンデー』(実業之日本社)で連載が始まり、6巻以降は電子版のみでの発刊となるも人気を博し続け、13年発刊の30巻をもって完結をした医療漫画。原作では、朝顔は阪神大震災により母を亡くした、という設定ですが、今回、連続ドラマ化するにあたり、東日本大震災により母が行方不明になっている、という設定にアレンジする。

 粟野が出演する第1話は、とある倉庫で30代後半の女性の遺体が発見されることから事件の幕が上がる。平たちが急行し、遺体の状況を調べるも詳しい死因が分からないため、朝顔たちがいる法医学教室に遺体を運ぶことに。朝顔は、主任教授の夏目茶子(山口智子)とともに解剖をおこない、そして、わかったのは、女性は溺死したのではないかという可能性。しかし、遺体があった場所は倉庫…倉庫で溺死という不可解な可能性に一同、困惑。

 その後も朝顔たちは遺体の組織などを丹念に調べ、平たちは捜査を続ける中、遺体の女性の家族が判明。遺体安置所で妻に再会をした夫の明彦(辻本耕志)は遺体にすがりつく一方で、一人娘である10歳の早紀(粟野)は、遺体安置所に入ろうとせず、必至に涙をこらえながら、母の遺体には決して会おうとしない。そんな早紀を不思議に思う朝顔でしたが、早紀の胸の内には大きな後悔が秘められていて…。

 そんな粟野が本作で演じる早紀役は、およそ100人によるオーディションで選ばれ、プロデューサーの金城綾香氏は「初めて会ったときに、粟野さんの目の奥に強い力を感じて、“早紀”を演じていただきたいとすぐに思いました。上野樹里さん演じる主人公の朝顔先生に“あるきっかけ”を与える大切な役です。“粟野咲莉ちゃん”ではなく、現場には“早紀ちゃん”がいました。皆様に見ていただくのが今から楽しみです」と語る。

 初の月9出演に粟野は「いつか出てみたいと思っていた月9ドラマで、その早紀ちゃんの気持ちがしっかり伝えられたらいいなと思って、頑張りました」といい、初共演の上野とのやりとりについて「お芝居の気持ちを作るのが難しいシーンの時に、“外の空気吸う?”と言って誘ってくれて、“水溜まりを見ると落ち着くよ”と、優しく励ましてくださり、本番前にも私の気持ちを助けてくださいました。終わった時には“頑張ったね!”と誉(ほ)めていただいてとてもうれしかったです」と明かしている。

■粟野咲莉
――初の月9ドラマ出演となる本作で早紀を演じての感想をお願いします。
「ちょうど私くらいの歳の早紀を演じて、早紀ちゃんと同じことが自分に起きたらと思ったら、すごく苦しくなりました。いつか出てみたいと思っていた月9ドラマで、その早紀ちゃんの気持ちがしっかり伝えられたらいいなと思って、頑張りました」。

――主演の上野樹里さんとは初共演。上野さんとの撮影は、いかがでしたか?
「上野さんのお芝居がすごくて、本番中は上野さんのお芝居が早紀の気持ちを引っ張ってくださっていました。お芝居の気持ちを作るのが難しいシーンの時に、“外の空気吸う?”と言って誘ってくれて、“水溜まりを見ると落ち着くよ”と、優しく励ましてくださり、本番前にも私の気持ちを助けてくださいました。終わった時には“頑張ったね!”と誉(ほ)めていただいてとてもうれしかったです」。

――視聴者の皆さんへ見どころなど、メッセージをお願いします。
「監督と上野さんが、お芝居1つ1つにこだわって、お話ししながら作り上げて行くのを間近で見て、すごいなー!と思いました。 私もできるだけ早紀ちゃんになりきれるように、気持ちを考えてお芝居しました。早紀のお母さんに対する気持ちの変化に注目してもらえたらうれしいです」。

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