PPPがNJKFのラウンドガールに ムエタイ世界王座目指す波賀宙也、「S1ジャパンT」55kg級優勝目指す大田拓真を応援

PPPがNJKFのラウンドガールに ムエタイ世界王座目指す波賀宙也、「S1ジャパンT」55kg級優勝目指す大田拓真を応援

NJKFのラウンドガールPPP(KANA、岬愛奈、星紗弓)

9月23日に東京・後楽園ホールで開催される「NJKF 2019 3rd」(ニュージャパンキックボクシング連盟主催)に出場する波賀宙也(29=立川KBA)と、大田拓真、そしてNJKFのラウンドガールを務める「PPP(tripleP)」が都内で取材に応じた。

 WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級、IPCCインターコンチネンタル60kg王者で、IBFムエタイ世界ジュニアフェザー級1位の波賀はメインイベントで、同級2位のトンサヤーム・ゲッソンリット(タイ)と同王座決定戦を戦う。

 世界王座奪取の機会が巡ってきた波賀は「相手は18歳で若いけど、うまい選手。ただ、うまさはあっても強さ、怖さがあまり感じられないし、攻めが雑なので、その辺をついていけたらいい。ムエタイの選手にはムエタイでないと勝てないので、自分のムエタイで勝ちたい。4月の試合では、ムエタイの選手に負けてるんで、今度の試合ではしっかり勝ってベルトを獲りたい」と世界獲りを宣言。

 波賀はタイ人である夫人の両親から、同国内に3つの農園、新居用の土地を提供されており、「将来的には、農園で何かを作ったり、それを加工したりして、日本に輸出するような仕事をして、日本とタイの架け橋になれたらいい。土地はまだ何もしてないんで、世界王座を獲って、防衛戦で勝ち続けて、新居建築費用を稼ぎたいですね(笑)」と夢を語った。

 一方、WBCムエタイ日本統一フェザー級王者の大田拓真(20=新興ムエタイ)は同大会で、「S1ジャパントーナメント」55kg級の1回戦に出場。そのほかに、知花デビット (エイワ)、馬渡亮太 (治政館)、岩浪悠弥 (橋本道場)の3人が参戦。同トーナメントは、タイのビッグプロモーターであるソンチャイ氏とNJKFが提携を結んだことにより実施されるもので、優勝者にはタイでのS1タイトルマッチやIBF世界ランキング入りといったチャンスが与えられる。1回戦の組み合わせは、前日計量の際のくじ引きで決められるという前代未聞の形式となった。

 あらかじめ、対戦相手の研究もできないが、大田は「ボクはいつも対戦相手の試合動画も見ないし、いつも通りスタミナづくりをするだけ。誰が来ても動じません。ただ、馬渡選手にはアマチュア時代に勝ったことがあって、プロになって、どんな成長をしたのか、やってみたい気持ちはあります。トーナメントに優勝して、その後も決まった試合で勝っていきたい」と優勝を誓った。

 また、大田は「強い人は誰でも意識しますよね。もっと強くなってからですけど、那須川天心選手とかトップの選手とは対戦してみたい気持ちはあります。2、3年後には世界チャンピオンになって、ほかの格闘技団体の『RIZIN』とか『RISE』とかにも出てみたいですね」と意欲を見せていた。

 なお、9・23後楽園から1年間、「PPP(tripleP)」のメンバーが、NJKFのラウンドガールを務める。星紗弓は「観客の皆さんに負けないような応援をしていきたい」、岬愛奈は「1年間、NJKFのリングに華を添えたい」、KANAは「明るく笑顔でがんばりたい」と意気込みを語った。

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