スタンダップコーギー『お笑い有楽城』優勝 大先輩・三四郎の背中追って“冠ラジオ”

スタンダップコーギー『お笑い有楽城』優勝 大先輩・三四郎の背中追って“冠ラジオ”

『オールナイトニッポン0(ANN ZERO)〜決戦!お笑い有楽城〜』で優勝したスタンダップコーギー(C)ORICON NewS inc.

ニッポン放送と日本音楽事業者協会が2008年から半年に一度、共同で制作を行っているラジオ番組『オールナイトニッポン0(ANN ZERO)〜決戦!お笑い有楽城〜』が14日、深夜に放送され、お笑いコンビのスタンダップコーギーが優勝。ANNパーソナリティー権と優勝賞金10万円を獲得した。

 これまで「ネタ」と「トーク」で戦ってきた同大会が、前回からは“トーク力”を競う大会へとリニューアルし、今回はスタンダップコーギーのほかにオキシジェン、きくりん、コマンダンテ、真空ジェシカ、新作のハーモニカ、スタミナパン、ティモンディ、納言、ブリキガラス、モンローズが出場。審査員は、磁石、中井りか、ANNのチーフプロデューサー・石井玄氏が務めた。

 歴代優勝者は、マシンガンズ、ラバーガール、いとうあさこ、フォーリンラブ、なすなかにし、三拍子、磁石、バイきんぐ、モグライダー、あばれる君、湘南デストラーデ、ダブルブッキング、ピスタチオ、メイプル超合金、笑撃戦隊、エル・カブキ、ペンギンズ、卯月、岡野陽一、EXITと多彩なメンバーが並ぶ同大会。この日は、ガラス張りで観客の声が全く聞こえないラジオブースで、2分半の持ち時間を使ってトークを展開した。

 優勝したスタンダップコーギーは、2014年結成のコンビ。奥村うどんの動揺っぷりと三森大輔の冷静さの対比が笑いを生み、文句なしの結果を叩き出した。優勝後の囲み取材で、2人は「ウソだろうと思って、ボケだと思って、ずっこけようと思っていました」と驚きながらも「本当にうれしいです。ぶっつけ本番くらいの感じだったので、まさかまさか、本当にとんでもない世の中になった。ラジオから遠いお笑いコンビだと思っていたので…」と率直な思いを打ち明けた。

 奥村は「人生の1ページに刻み込むようなラジオをやりたいって言いたいんですけど、ちょっとひよっちゃって(笑)。漫才とかでは言っているんですけど、そのラジオバージョンを言おうと思ったんですけど、ちょっと恥ずかしい」とポツリ。事務所の先輩である三四郎は金曜深夜1時から『オールナイトニッポン』のパーソナリティーを務めているが「何も考えずに芸人やっているわけじゃないぞと。ちゃんと考えているぞと。プレッシャーしかないですけど、相方と相乗効果でやっていきたい」と意気込んだ。

 奥村は、先輩である小宮浩信の姿を見ているといい「ラジオの大変さとかも聞いたりするので、やっぱり、事務所の大先輩があれだけ大変な思いでやっているものを僕たちができるかという気持ちはあるんですけど、大前提は楽しんでやりたい」ときっぱり。優勝賞金の10万円の使い道について、奥村は「こんなチャンス次あるかわからないから、何か(ラジオで)話にできるものに使いたい」と芸人らしく答えていた。

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