元アンジュルム和田彩花、ソロ初ステージ「いろいろ見えてきました」

元アンジュルム和田彩花、ソロ初ステージ「いろいろ見えてきました」

アンジュルムの元リーダー・和田彩花がソロ初ステージ

6月にハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムを卒業した和田彩花が20日、東京・多摩センターで開催されたカルチャーフェス『NEWTOWN 2019』でソロ初パフォーマンスを行い、自身が作詞したオリジナル楽曲を初披露した。

 淡いピンク色のシャツに黒パンツというシンプルなスタイルで登場した和田は、映像・音楽クリエイターVIDEOTAPEMUSICが手がけた映像演出の中で、自ら作詞したオリジナル曲「この気持ちの行く先に」(仮タイトル)からスタート。ポエトリーリーディングを織り交ぜ、しなやかさと力強さをあわせ持ったダンスを含めて、楽曲の世界観を全身で表現した。

 拍手を浴びた和田は一気に笑顔になり、「皆さんこんにちは、和田彩花です。ちょっと緊張しました。私はちょっと前までグループにいて、卒業して1人で音楽で表現することを始めて、今日が初めてのステージだったんです」とあいさつした。

 ステージ上にシカゴ在住のマルチ奏者・Sen Morimotoとバンドメンバーがステージにそろうと、Morimotoが奏でるエレクトリックピアノの音色に乗せ、ポエトリーリーディングを披露。「感情を超えたその先を見てみたい」と凛とした表情で語り、会場は割れんばかりの拍手に包まれた。今月24日に代官山UNITで行われるMorimotoのライブに和田がゲスト出演することも発表された。

 ソロアイドルとしての初ステージを終えた和田は「緊張しました。でもそれだけじゃなかったですね。やっぱり曲も言葉も早くみなさんに届けたかったので、それができてうれしかったです。ステージの出来に関してはどうだったかな。そこは自分を振り返り、反省し、次に活かしたいと思います」と語った。

 2009年から10年間のグループ活動を経てのソロ活動となるが「私の中で変化はないんです」と言い、「もちろんステージにいるのが1人だから、緊張してもみんながいるって思えないことは寂しかったです。でも、感覚としてはむしろ自分にどんどん近づいていってるから、心地よかったです」と振り返った。

 この日披露した新曲については「『この気持ちの行く先に』は、未来に関する願いとか祈りとかが歌われてるんです。私の思うこともポエトリーリーディングの部分で語っていて、そのあとに皆さんの気持ちを教えてほしいと言ってるんです。それは私に同調するとかじゃなく、いろんな声として教えてほしいなと思うからなんですよ。そういう皆さんの声を、この曲を通じて聴けたらと思います。あと、Senさんとコラボしたポエトリーリーディングでは、小さな意見や表現とかをみんなで守っていきたいなって思いを言葉にして語りました」と明かした。

 今後の活動に向けて新たな展望も見えてきたという。「私はこれまで、がっつり踊って歌うってパフォーマンスをやっていくぞって想像をしてたんですけど、今日マイクスタンドを使ってステージをやってみたり、Sen Morimotoさんのライブを見たりして、なんかいろいろ見えてきました。私は踊りも好きだけど、それだけじゃない表現がもうちょっとできそうだなって。そこは自分で探ってみたいです」と意欲的。「今はすごくワクワクしてます。これからどぎつい表現の歌詞も出てくるかもしれないですけど(笑)、それもみなさんに楽しんでもらえたらいいなと思います」と予告した。

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