生田斗真主演ドラマ『俺の話は長い』、“サザエさん”的な面白さで満足度上昇中

生田斗真『俺の話は長い』満足度が上昇 『もみ消して冬』金子茂樹氏のオリジナル脚本

記事まとめ

  • 生田斗真主演のドラマ『俺の話は長い』の視聴者満足度が上昇している
  • 脚本は『世界一難しい恋』『もみ消して冬』の金子茂樹氏によるオリジナル
  • 視聴者からは「『サザエさん』のような雰囲気で面白い」との声も

生田斗真主演ドラマ『俺の話は長い』、“サザエさん”的な面白さで満足度上昇中

生田斗真主演ドラマ『俺の話は長い』、“サザエさん”的な面白さで満足度上昇中

生田斗真主演の『俺の話は長い』(毎週土曜 後10:00)が、放送のたびに満足度を伸ばしている (C)日テレ

生田斗真主演のドラマ『俺の話は長い』(日本テレビ系)の視聴者満足度が、放送を重ねるたびに上昇している。『コンフィデンス』誌によるドラマ満足度調査「オリコン ドラマバリュー」では、初回52Pt(100Pt満点)でスタート後、第2話で前週比+28Ptの80Ptに急上昇。11月2日放送の第4話では、自己記録を更新し86Ptをマークした。

 主人公・岸辺満(生田)は、独身、ニート、実家暮らしの31歳。自分でもなんとかしたい気持ちはあるものの、ヘリクツを言わせれば右に出る者はいなく、長らくいい加減な生活を続けているダメ男だ。本作は、そんな彼の人生が、マイホーム建て替えのために一時避難で転がり込んでくる姉・綾子(小池栄子)家族によって動き出すホームコメディ。ドラマ『世界一難しい恋』(16年)や『もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜』(18年)などで、“少し残念だけど愛らしい”コミカルな主人公像を作り上げてきた金子茂樹氏のオリジナル脚本による物語となっている。

 本作の注目ポイントは大きく2つある。1つは、1回の放送が約30分×2話の“2本立て”方式で展開していく点。「すき焼きと自転車」「寿司とダンボール」(共に第1話より)、「カボチャと喫茶店」「酢豚と墓参り」(共に第3話より)というように、個々のストーリーにはタイトルが付けられており、まるで短編小説のように、何気ない日常の中で起こる小さな小さな事件が岸辺家の食卓を中心に描かれていく。そこには、誰もが経験したことがあるような喜びや哀しみ、葛藤が詰まっている。

 そしてもう1つは、満(生田)と綾子(小池)による、姉弟の小競り合いだ。気が強いキャリアウーマンの綾子は、ことあるごとに満に噛み付いていくが、弁の立つ綾子でさえも、満のどうしようもないヘリクツにはねじ伏せられてしまうことがある。人間味あふれる2人のやり取りは軽快で、物語のアクセントに。

 この2つのポイントを踏まえて、視聴者からは「観やすいし飽きない」(20代女性/東京)、「まったり楽しめるけど、テンポ良く見られる」(30代女性/東京)、「劇的なことは起こらないが、何か考えさせられることもあって良いドラマだなと思う」(40代女性/大阪)、「クスリと笑えたり、時に泣けたり、週末にピッタリなホームドラマ」(30代女性/東京)とのコメントが多数。また、なかには、「『サザエさん』のような雰囲気で面白い」(20代女性/千葉)、「主人公とお姉さんとの言い合いが、まるでカツオとサザエさんを見ているようで引き込まれる」(20代女性/北海道)というように、ドラマを観ながら人気アニメ『サザエさん』(フジテレビ系)を思い起こしている人もいた。

 綾子家族との同居によって、満の意識と生活は少しずつ変わり始める。第5話(11月9日放送)では、アルバイトを始めた満に恋の予感が!? 人間味あふれる登場キャラクターたちが紡ぐ何気ない物語に、この先も注目したい。

●オリコン ドラマバリューとは
オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演」「主演以外」「内容」という4項目に加え、Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1〜20ポイントとし、計100ポイント満点で集計している。

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