阪口周平、『マンダロリアン』主人公の吹替担当 スター・ウォーズ初の実写ドラマ

阪口周平、『マンダロリアン』主人公の吹替担当 スター・ウォーズ初の実写ドラマ

スター・ウォーズ初の実写ドラマ『マンダロリアン』主人公のマンダロリアン/マンドー(ペドロ・パスカル)日本語吹替は阪口周平。ディズニーデラックスで12月26日より配信開始(C) 2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

今月26日よりディズニー公式動画配信サービス「ディズニーデラックス」で配信開始される、スター・ウォーズ関連作品として初の『マンダロリアン』(全8話、第2話は来年1月3日に配信。以降、以降毎週金曜日に1話ずつ配信)。日本語吹替キャストが明らかになった。ペドロ・パスカルが演じるマンダロリアン(マンドー)の吹替は、声優の阪口周平が務める。

 本作は、掟(おきて)に背いた孤独な賞金稼ぎ(バウンティハンター)の壮絶なる闘いの物語。主人公マンダロリアン/マンドーは、謎に包まれた一匹狼のガンファイター。その顔はT字型バイザー付きマスクの下で見えず、その恐ろしい姿はブラスターでも貫通不可解なベスカー合金のアーマーを身にまとっている。

 ペドロ・パスカルは、役作りとして、クリント・イーストウッドの『荒野の用心棒』シリーズの「名無しの男」からインスピレーションを受けたという。その結果、西部劇と日本の“侍”が融合した、本作のマンダロリアンは「振り向きもせず、姿勢も崩さずに、ストームトルーパーを正確にブラスターで撃つことができる」ところが最大の魅力。

 吹替を担当する阪口は、映画『スター・トレック』ジェームズ・T・カーク役や『アンストッパブル』などで、クリス・パインの吹替を担当し、海外ドラマやアニメでも多くの作品に携わってきたが、「僕は過去2回『スター・ウォーズ』タイトルのオーディションを受けていて、両方とも落ちていたので『スター・ウォーズ』とは縁がないのかな、と思ってました。まさに三度目の正直!」という因縁が。今回のマンダロリアン役が決まって「とにかくうれしかったし、自分の中で一つ悪いジンクスを乗り越えた気持ちでした」と、話している。

 物語の時代設定は、帝国の崩壊から約5年後、ファースト・オーダーが台頭する前。この時代の銀河には中央政府が存在せず、始まったばかりの新共和国の法も銀河の辺境の開拓星には届かない。人々は自分の身は自分で守るしかなく、無法者たちは誰からも干渉されずに独自のルールで生きていた。

 そんな時代にバウンティハンターとして生きる一匹狼の凄腕ガンファイター、マンダロリアンは、T字型バイザー付きマスクに象徴される惑星マンダロアの戦士のアーマーに身を包み、誰も寄せ付けないほどの圧倒的な強さを誇っていた。

 ある日マンダロリアンは、バウンティハンター・ギルドのリーダーであるグリーフ・カルガ(カール・ウェザース)からある高額な報酬の仕事を依頼される。その仕事とは、ある標的を連れてくること。早速、目的地に向かったマンダロリアンだったが…。

■そのほかの主な登場キャラクターと見どころ

▽キャラ・デューン(ジーナ・カラーノ)日本語吹替:鷄冠井美智子

 銀河内戦を生き延びたベテランの兵役経験者だが、今では社会復帰できない“はみ出し者”として生きている元反乱軍のショック・トルーパー。百戦錬磨の戦闘員で、軍隊で学んだスキルを頼りに傭兵として自身を変え、新しい人生を築いていく。格闘家で女優のジーナ・カラーノが演じており、スタントマン無しの豪快なアクション・シーンは必見。

▽グリーフ・カルガ(カール・ウェザース)日本語吹替:楠見尚己

 バウンティハンター・ギルドのリーダー。高額の仕事にふさわしい傭兵を探している際に、主人公マンダロリアンと出会い“ある仕事”を彼に紹介する。

▽アグノート(CV:ニック・ノルティ)日本語吹替:堀越富三郎

 奴隷の生活から遠く離れて平和で静穏な暮らしを望んでいる現地民で、荷役用の動物“ブラーグ”にまたがっている彼は、常に眉をひそめ、背は低いが侮れないキャラクターとして描かれている。

▽IG-11(CV:タイカ・ワイティティ)日本語吹替:上田燿司

 スレンダーな暗殺ドロイド。バウンティハンター・ギルドに仕えるようにプログラムされているプロの殺し屋。米メディアの「ハリウッド・レポーター」ダン・フィーンバーグマ氏は「マンダロリアンとIG-11は(映画『明日に向かって撃て!』の)ブッチ・キャシディとサンダンス・キッドをほうふつとさせる名コンビだ」と絶賛しており、主人公マンダロリアンとのバディぶりが期待される。

■阪口周平の一問一答

――マンダロリアン(マンドー)の魅力は?

【坂口】プロの賞金稼ぎであるマンドーには善も悪もない。そこがいい! でも、とあることをキッカケに芽生える人間味。そこがまたいい!

――本作の見どころは?

【坂口】「スター・ウォーズ」って僕の中ではあのオープニング曲から始まる壮大で華やかな物語って印象なんです。その華やかさの裏側にある泥臭いサイドストーリーを楽しんでいただきたいですね。あとカワイイは最強←意味深

――「スター・ウォーズ」シリーズは映画・アニメを含めさまざまな作品が公開されていますが、その中で特に好きな作品はありますか?

【坂口】そりゃあ『マンダロリアン』でしょう! それ以外でなら最初の三部作 (エピソード4〜6) 。子ども心にワクワクしました。実は「スター・ウォーズ」とは同い年(1作目が公開された1977年生まれ)なので縁を感じます。

――世界中の人々に愛され続けている「スター・ウォーズ」シリーズですが、人々をひきつける魅力はどんなところだと思いますか?

【坂口】たくさんあると思いますが、その一つとして「脇役も含めて魅力的なキャラクターが多い」ことかなと。だからこそ今作のようなスピンオフが生まれるのだろうと思う

――ディズニーデラックスでの12月26日からの独占配信を楽しみにしている視聴者にメッセージをお願いします。

【坂口】僕自身待ちに待った配信です。ぜひとも一緒に楽しみましょう!

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