ポールダンス“新女王”が誕生 黄金色に輝く衣装と弾ける笑顔で悲願の制覇

ポールダンス“新女王”が誕生 黄金色に輝く衣装と弾ける笑顔で悲願の制覇

第9回ポールダンス全国大会『ミス・ポールダンス・ポールキング・ジャパン2019』女子シングル(プロ)部門グランプリ・藤井亜衣さん 撮影/山口真由子 (C)oricon ME inc.

ポールダンスの全国大会『ミス・ポールダンス・ポールキング・ジャパン2019』が17日、なかのZERO小ホール(東京)で開催され、東京のポールダンススタジオ・LUXURICAでインストラクターを務める藤井亜衣さんが女性シングルプロ部門で1位に輝いた。

 黄金色に輝くアラビアンテイストのセクシーな衣装を身に纏いつつ、舞台上で弾ける笑顔を見せていた藤井さんは、競技歴7年。指導者としてポールダンスを教えるかたわら、自己鍛錬にも励んできた。

「5年間この大会に出続けて、1度も3位入賞したことがなかったので本当にうれしいです…。応援してくださったすべての皆さまありがとうございました」と涙で声を詰まらせながら感謝を伝えた。

 ポールダンスを始めるきっかけは実際のステージを観たことがきっかけだったという。

「元々、ダンスをしていたんですけど、ポールダンスの空中で魅せる演技に興味が沸いたんです。空間に浮いてるようにも見えるし、目が離せない競技だなって。ポールダンスを始めてから辛くて辞めたくなることもなく今も楽しんでやっています。大きな怪我もしていません。ただ、体が華奢なので、パワフルな動きとかで、魅せることがなかなかできなくて……。そういう練習は日々行なっていましたね」

 楽しむことを大事にしている藤井さんだが、ステージに立つ上で原動力になっているものがあるという。この日のパフォーマンスの直前にも客席から「亜衣先生!」と声援を送っていた教え子たちの存在だ。

「すごく力になりましたね。むしろそういうものがないと踊れないんです。ポールダンサーの先輩方とか、生徒さんとかに『大会頑張ってね!』という熱いメッセージを受け取ってからこの大会を迎えました。必ず“優勝”を持って帰りたいという強い思いがあったので、それが叶ってよかったです」

 ポールダンスを1つの芸術として捉え、日々練習を重ねているという藤井さん。最後に今後の目標について聞くと「応援してくださる皆さまの心に何かが伝わる、作品をこれからも創っていきたいです。世界でも通用するダンサーになれるようにパワーアップしていきたいと思います」と語ってくれた。

 開催9回目となる同大会は、国内のポールダンス大会のなかでも最も歴史あるレースとして知られ、今年はキッズからプロまで男女87人がエントリー。キッズ(9歳〜14歳)、ジュニア(19歳以下)、ダブルス、ショーケース(団体部門)、ヒール部門、男女シングルのプロとアマチュア各部門の全9部門で技を競い合った。

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