萩原聖人、一人旅ドラマでグランピングの魅力に目覚める「目からウロコでした」

萩原聖人、一人旅ドラマでグランピングの魅力に目覚める「目からウロコでした」

9月22日放送、テレビ東京系『それでも私は旅がしたい。〜今だからこその旅スタイル〜』浄蓮の滝のそばで川魚を釣る萩原聖人 (C)テレビ大阪

俳優の萩原聖人が15日、テレビ東京系6局ネットで22日に放送されるテレビ大阪制作のドラマスペシャル『それでも私は旅がしたい。〜今だからこその旅スタイル〜』(正午〜後0:55)のオンライン記者会見に出席した。

 萩原、片桐仁、八木アリサがそれぞれ演じる3人の主人公が、それぞれの事情・理由からコロナ禍で一人旅をする姿を描くオムニバスドラマ。新型コロナウイルス感染症の世界でもできる旅の“楽しみ方”や“スタイル”としての「一人旅」を提案する。

 萩原が演じるのは、東京に単身赴任をしているサラリーマン、須賀一夫。新型コロナウイルスの影響により、大阪で暮らす家族から「帰ってくるな」と帰省禁止令を出された。最初の頃は、テレビ電話などで寂しさを紛らわせていたが、家族に飽きられ、特に19歳の娘・舞とはどんどん疎遠になるばかり…。仕事もリモートワークになり一人寂しく東京で暮らしていたところ、ふと一人旅を思い立つ。娘とコミュニケーションを取りたい一夫は、「流行りの映え写真やろ?」と旅のおっさん写真を娘に送り付けるなど、絆を取り戻そうと悪戦苦闘する、というストーリー。

 一夫が向かったのは、伊豆・修善寺。今回、撮影で初めてグランピングを体験した萩原は「インドア派の僕も目からウロコでした。グランピングという言葉もよく知らなかったくらい興味なかったんですが、キャンプのイメージが変わりましたね。子どもの頃に行ったキャンプとは明らかに違う」と、感動があったそう。

 ただ、8月、炎天下でマスクを着用しながらの撮影はかなり過酷だったようで、「あんなに汗をかいたのも初めて」と苦笑いしつつ、「体には適応能力があって、我慢のベースが上っていった気がする。自然の中にいたおかげで、暑さにも向き合うことができた」と振り返っていた。

 インドア派ゆえ、一人旅の経験が「ほぼない」という萩原。「行ってみたい気持ちはあるんですが、面倒くさくなっちゃう。でも、作品のなかで一夫さんが言っていますが、一人で旅をするという事は、一人で考える時間が増えるという事なので、普段より自分と向き合う、見つめ直す時間ができて良いと思います。そんな一人旅にグランピングは向いているな、と思いました」と、本作をとおして心動かされたことを話していた。

 このほか、片桐が演じるのは、東京でグラフィックデザイナーとして働く、独身男・近藤幸正の一人旅。人に心を開くことが苦手で、仕事もフリーで気ままな人生を送ってきた。しかし、新型コロナウイルスの影響により、仕事が激減し、死活問題に。このままこの仕事を続けていけるのだろうか、一人悶々と悩んでいたが、どうせ仕事もないし、ずっと家に閉じこもっていても仕方ないと思い立ち、仕事の種を探す旅と称して貴重な給付金を使って旅に出ることにした。「心を開けば、人は助けてくれるんだよ」。子どもの頃から母に言われ続けていた言葉が旅先でもふと頭をよぎる…。

 八木は、彼氏から「自粛生活で本当に必要なものってなんだろう? たぶん俺たちはお互いに必要なものではないと思うんだ」とよくわからない理由で別れを切り出され、フラれてしまった飯田麻美を演じる。失恋するといつも親友と旅行に行く。こんな状況だが国内旅行でもと親友を誘うが、「こんな時期だからねぇ…」と渋い反応。仕方なく、吹っ切るために一人旅をしようと思い立つ。

 以上、とある3人の物語をまとめる主題歌として、京都から発信する宅録シンガーソングライター・湧(わく)の「光が溶けたら」の起用が決定している。

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