TBS、「7年ぶり」大幅改編 G帯バラエティー刷新で“入り口”強化

TBS、「7年ぶり」大幅改編 G帯バラエティー刷新で“入り口”強化

TBS(C)ORICON NewS inc.

TBSテレビは16日、2021年4月改編記者発表をオンラインで行った。改編テーマは「より多くの家族に届く番組を」。昨年10月改編の全日5.36%、G帯4.76%、P帯11.25%と小幅な改編率から一転、全日19.17%、G帯32.86%、P帯35.36%と大幅な改編となった。

 同局は「2020年度通期(〜21年1月)のTBSテレビのファミリーコア(男女13〜59歳)視聴率は、前年度と比べて全日、GP帯で0.5ポイント上昇し、視聴者属性の若返りは一定の成果をあげつつあります」と説明。

 重点ターゲットを上下10歳若返らせ、午前帯、G帯19時枠を中心に、「新ファミリーコア」で楽しく見られる番組をさらに増やし、タイムテーブルの強化も目指す。瀬戸口克陽編成局長は「GP帯ともに、30%を超える改編は7年ぶり。そういった大きな改編を行うことになりました」と話した。

 朝の帯番組『グッとラック!』の後継番組として、3月29日から始まる『ラヴィット!』(月〜金 前8:00)は、すぐに手が届く「楽しい!」を提案するライフスタイルバラエティー。お笑いコンビ・麒麟の川島明が朝の帯番組MCに初挑戦し、「期待の若手」と称される田村真子アナがタッグを組む。

 G帯では、月曜日、火曜日、金曜日、日曜日に新バラエティーを配置し、“入り口”を強化する。月曜日は、ナインティナイン・岡村隆史、ココリコ・田中直樹、女優の川島海荷がMCを務め、Snow Manの向井康二と目黒蓮がレギュラー出演している『アイ・アム・冒険少年』が、現行の月曜午後9時から月曜午後7時に移行。

 火曜日は、歌手の西川貴教、お笑いコンビ・霜降り明星がMCを務めるTBS系音感バラエティー『オトラクション』が午後7時よりスタート。二組にとってゴールデン帯のバラエティー初MCとなる。

 金曜日午後7時からスタートする『オオカミ少年』は、お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功がMC、日比麻音子アナが進行を務める。2004年10月から2005年9月末まで放送されていた同番組が“16年越し”にゴールデンレギュラー化する。

 日曜夜は、『週刊さんまとマツコ』(後6:30)、『坂上&指原のつぶれない店』(後7:00)、『バナナマンのせっかくグルメ!!』(後8:00)と強力ラインナップが並び、編成部企画統括・三島圭太氏は「日曜日の縦流れを強化。日曜日はずっと苦戦をしていましたが、ようやく他局と肩を並べられる状態になりました。さらにそこに弾みをつけたい」と言葉に力を込めた。

 一方で『CDTVサタデー』(毎週土曜 深0:58)、『スーパーサッカー』(毎週日曜 深0:50)を終了することが発表され、3月28日をもって地上波での放送を終了。4月からBS-TBSへ移行する『噂の!東京マガジン』の“後継番組”について、三島氏は「現在調整中。方針としては、同じく新ファミリーコア層に見ていただける番組を考えております」と回答した。

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