ケネス・ブラナー、目指したのは「新たなアプローチ」 『オリエント急行殺人事件』ポスター解禁

ケネス・ブラナー、目指したのは「新たなアプローチ」 『オリエント急行殺人事件』ポスター解禁

『オリエント急行殺人事件』のポスタービジュアルが公開 (C) 2017Twentieth Century Fox Film Corporation

 ケネス・ブラナー、ジョニー・デップ、ペネロペ・クルスらが出演し、“ミステリーの女王”アガサ・クリスティーの小説をベースに描かれる映画『オリエント急行殺人事件』(12月8日公開)のポスタービジュアルが20日、解禁された。

 トルコ発フランス行きの寝台列車オリエント急行で、尊大な富豪ラチェットが刺殺された。車両には、教授、執事、伯爵、伯爵夫人、秘書、家庭教師、宣教師、未亡人、セールスマン、メイド、医者、公爵夫人、車掌と共通点といえば目的地のみというさまざまな境遇の13名が居合わせた。そして、もう一人乗り合わせた“世界一の探偵”エルキュール・ポアロは、列車がユーゴスラビアの雪だまりで立ち往生する中、列車という密室で再び殺人者が人を襲う前に、事件を解決しなければならない。

 到着したポスターは、煙を吐きながら走行するオリエント急行とポアロの姿と共に、“その日、一等車両客室は容疑者で満室でした。”というコピーが描かれている。

 シャーロック・ホームズなどと同様に時代を越え、現在に至るまで支持を得ている名探偵の一人であるポアロをスタイリッシュに演じるのは、監督も務めるブラナー。デップ、クルス、ミシェル・ファイファー、デイジー・リドリー、ジュディ・デンチ、ウィレム・デフォーら豪華キャストを集結させるチャンスに、監督することを即決したというブラナーは「これだけの顔ぶれが勢ぞろいすると考えて、首筋の毛が逆立つような気がした」と振り返る。

 「我々が目指したものは、新たなアプローチを見つけることだった」と語り、列車が舞台となっていることには「列車はエキサイティングで、魅力に満ち、ロマンがあり、しかも破壊的にもなり得る。速いスピードで移動し、孤立状態を生み、危険な場所でもあるから、閉所恐怖症を引き起こすような閉ざされた環境となり、その中で人々は試され、神経をすり減らす。そして、良くできた物語の要素であるドラマや対立が生じる。だから、列車は内側でも外側でも、とても順応性のある環境になった」と話した。

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