松本薫、子育てで母性芽生える「ビックリするくらいかわいい」 第1子出産後初公の場

松本薫、子育てで母性芽生える「ビックリするくらいかわいい」 第1子出産後初公の場

13日、第1子女児出産を発表した松本薫選手=『第69回毎日書道展』表彰式 (C)ORICON NewS inc.

 2012年ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダリストで、昨年のリオ五輪で同級銅メダルの松本薫選手(29)が23日、都内で行われた『第69回毎日書道展』表彰式に出席。今月13日、第1子女児出産を発表後初めて公の場に登場し、「ビックリするくらい自分の子どもってかわいい」と目尻を下げた。

 松本選手は、所属するベネシードを通じて書面で第1子出産を報告。出産日は非公表とし、「2020年の東京五輪を目指して“ママでも野獣”で復帰したいと思っています」と競技復帰を誓っていた。

 母の顔を見せた松本選手は「もともと母性はなくて、身内の子どもはかわいいけれど、すべての子どもをかわいいと思うタイプではなかった」というが、自身の子どもには「泣いていても『お、泣いとるか?』っていう感じです」と優しい口調で語った。

 出産を「無痛分娩だったので大変じゃなかったです。あれはすごい。痛くないです」と振り返り、産まれた瞬間は「そのときも母性はなくて、何か出てきたっていう感覚。世話をしていくうちに段々かわいくなってきた」と心境の変化を明かした。

 今はトレーニングで身体をつくっているといい、「前転ができなくなってびっくりしました。身体の変化をすごく感じました」。今後へ向けて「子どもに向かって野獣になるのは無理ですが、戦ううえでは野獣でいないといけないので、“ママでも野獣”です」と力強く宣言した。

 松本選手は、同展の大字書部に初出品し、佳作賞を受賞した。「柔道以外で賞をとったことがなかったので、うれしく思います」と笑顔。作品は、躍動感ある「歩」という字を書いたもので、「その時は妊娠してお腹に子どもがいたので、一緒に頑張っていこうっていう気持ちで書きました」と説明した。作品は、東京・国立新美術館で24日まで展示中。

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