新・仮面ライダーに抜擢された犬飼貴丈「新しい歴史を“ビルド”します!」と宣言

新・仮面ライダーに抜擢された犬飼貴丈「新しい歴史を“ビルド”します!」と宣言

9月3日スタートの『仮面ライダービルド』主演に抜擢された犬飼貴丈(C)Deview

 平成仮面ライダー19作目となる『仮面ライダービルド』の制作発表が2日、都内で行われ、主人公・桐生戦兎(きりゅう・せんと)を演じる犬飼貴丈をはじめ、メインキャストが初お披露目された。

 2017年で生誕46年目を迎える『仮面ライダー』シリーズ。平成仮面ライダー史上最高のIQをもつ天文物理学者・桐生戦兎が、自ら創り上げた方式を武器に、人類の命を守る『仮面ライダービルド』となって、未確認生命体・スマッシュとの戦いに身を投じていく姿を描く。『仮面ライダービルド』は、様々な物質の成分を吸収し閉じ込めた“フルボトル”を組み合わせてフォームチェンジを行い、まるで科学実験をしているかのようなバトルを繰り広げる。

 天文物理学者で驚異的な頭脳と身体能力を持つ主人公を演じる犬飼は、「物理学者ということもあり、最初はクールなキャラかなと思っていたんですが、台本を読んでいくうちに、喜んだり、起こったり、悲しんだりと、非常に人間臭い部分がたくさんありました。視聴者のみなさんに、たくさん愛されるような桐生戦兎を精一杯演じさせていただきます」と挨拶。

 また、出演が決まった際の感想については、「マネージャーさんに、普通にご飯に誘われて行ったら、『コレ、仮面ライダーの台本だから』って、パッと台本を渡されて。ドッキリみたいな感じだったので、喜びより驚きのほうが大きくて、帰り道で喜びがこみ上げてきました」と語り、「先輩方が築いた偉大な歴史のバトンをしっかりと繋いでいかないといけないなと思っています」と決意を新たにした。

 戦兎のバディとして運命をともにすることになる万丈龍我(ばんじょう・りゅうが)を演じる赤楚衛二は「万丈龍我は、瞬間湯沸かし器みたいな、直情型で自分勝手なんですが、何事にも真っ直ぐに向き合う真面目さや素直さもあって、どこか憎めない愛されキャラになっていると思う」と役柄を説明し、「歴史あるライダー作品に出演させていただけることに感謝して、全身全霊で頑張っていきたい」と宣言。「元格闘家という役なので、生身で戦うことも多いのですが、そこを注目してもらえたら」とアピールした。

 本作のヒロインで、特殊な能力を持っている石動美空(いするぎ・みそら)を演じる高田夏帆は「不思議な能力の持ち主で、ツンツンしているちょっと反抗的な部分もある女の子ですが、私も想像できなかったし、みなさんもきっと想像できないであろう、すごい一面を持っています。ぜひ楽しみにしていてください」と期待を込める。

 東都先端物質学研究所の所長で首相補佐官でもある謎多き人物・氷室幻徳(ひむろ・げんとく)を演じる水上剣星は「今年で33歳なんですが、33歳でライダー作品に出れるとは夢にも思っていかなった」とコメント。氷室の秘書・内海成彰(うつみ・なりあき)を演じる越智友己も「年齢的に20代後半なので、僕自身はラストチャンスだという気持ちでオーディションに臨んでいたので、嬉しかったです。マネージャーから連絡がきたとき、電車の中だったんですが、思わず小さくガッツポーズしました」とそれぞれ出演への喜びを吐露。

 Vシネマ作品『仮面ライダーW RETURNS「仮面ライダーアクセル」』と『仮面ライダーゴースト』に出演経験がある滝裕可里は、本作では、美人だか勝気な性格のフリージャーナリスト・滝川紗羽(たきがわ・さわ)役で出演。「今回で3作目の仮面ライダーになりますが、とにかくありがたいなという気持ちでいっぱいです。今回、初めてテレビシリーズのレギュラー出演なので、期待に応えられるように務めなければなと思っています」と身を引き締める。

 カフェ『Nascita(ナシタ)』のマスターで、美空の父親・石動惣一(いするぎ・そういち)を演じる前川泰之は、「僕は昭和の第2期と言われる仮面ライダー見て育ってきたので、そういう世界に自分が入ってお仕事できるっていうのは本当に嬉しかった」と語り、「今朝、子供たちに『実はパパ、仮面ライダーに出るよ』言ったら、6歳の息子が『パパ、変身するの?』って聞いてきて。そしたら10歳になる娘が、『パパはおじさんだからそんなわけないじゃん』って言ってました。そこらへんは良く分かっているみたいです」と微笑ましいエピソードを告白し、笑いを誘っていた。

 フルボトルと呼ばれる“物質の成分を吸収し閉じ込めた不思議なボトル”を変身ベルト=ビルドドライバーに2本装填することで変身する『仮面ライダービルド』。2本の組み合わせによってフォームチェンジを行うが、組み合わせがベストマッチなフォームほど効果的で強力なパワーを発揮する。犬飼は自身が変身する『仮面ライダービルド』に関して「ノーマルのフォルムが、うさぎと戦車っていうのは聞いていたので、どのようなデザインになるのかすごく楽しみにしてた」と明かし、「想像の斜め上を行くような本当にスタイリッシュでカッコ良くて、この仮面ライダーになれることがすごく嬉しくてたまらなかったです」と喜びをかみ締める。

 一番思い出に残っている『仮面ライダー』について、犬飼は「一番好きなのは『仮面ライダーカブト』。当時小学生だったんですが、毎週テレビにかぶりつくように観ていて。水嶋ヒロさんが演じた天道になりたいって思っていたくらい憧れていました」と明かすと、越智も「僕も『仮面ライダーカブト』です。ライダーキックが大好きで、観ながらまわし蹴りの真似をしたりしていました」とコメント。するとMCから『ぜひやってみせてください』と突然のムチャぶりをされ、越智がまわし蹴りを披露するひと幕も。長い手足を生かしたキレのある蹴りに、会場はどよめきが起きた。

 最後に、犬飼は「平成仮面ライダー19作目。新『仮面ライダービルド』は、仮面ライダーの新たな歴史を“ビルド”します! 精一杯頑張らせていただきますので、よろしくお願いします」と力強く語り、制作発表を締めた。

『仮面ライダービルド』は、テレビ朝日系にて9月3日より放送スタート(毎週日曜 あさ8:00〜8:30)。

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