山崎賢人、『日曜劇場』初出演 10月期『陸王』で役所広司の息子役

山崎賢人、『日曜劇場』初出演 10月期『陸王』で役所広司の息子役

10月スタートのTBS系連続ドラマ『陸王』(毎週日曜 後9:00)への出演が決定した山崎賢人 (C)TBS

 俳優の山崎賢人(22)が10月スタートのTBS系連続ドラマ『陸王』(毎週日曜 後9:00)で『日曜劇場』枠に初出演することがわかった。池井戸潤原作の小説を実写化する同ドラマで山崎は、創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一(役所広司)の長男・大地を演じる。

 物語は宮沢が年々先細る足袋の需要から資金繰りに悩み、新規事業への参入を考え始めることから幕を開ける。会社を今より大きくしたいという気持ちより、新規事業がなくてはこの先会社の存続自体が危ぶまれるという危機感を抱いた宮沢は、足袋製造でこれまで培った技術が活かせる「裸足感覚」を追求したマラソン足袋『陸王』の開発に乗り出す…という企業再生ストーリー。

 そんな宮沢の息子である大地は、就職活動に失敗して大学卒業後「こはぜ屋」の手いをしているという役どころ。大地は「陸王」のソール部分に使われる特許『シルクレイ』の生産を任される。一見飽きっぽく無責任だが、自分の道と決めたことには熱中できる大地は前代未聞の挑戦に挑む父や、プライドを持って仕事をする従業員の姿を目の当たりにして成長していく。

 「宮沢大地と同じ23歳になる年に巡り会えてとてもうれしいです。熱意もなく、自分が本当にやりたいことも分からず悶々としている中で、こはぜ屋の人たちが持つ情熱や義理人情に触れて、大地がどう変わっていくのか。その様がこれから社会に出ていく皆様の力になることを願っています」と力を込める。「足袋作り百年ののれんを掲げるこはぜ屋。その伝統を背負いながら挑戦をやめない親父の背中から、いろんなものを感じて、大地として生きていきたいと思います」と決意を語った。

 また、山崎は足袋製造会社「きねや足袋」や、「足袋とくらしの博物館」、関東七名城の一つ・忍城にも訪問。足袋の歴史や製造工程、ロケ地にもなる埼玉・行田の街並みを肌で感じ、演技への意欲をより一層高めていた。

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