震災で部員が激減した女川中女子バスケ部の実話 NHKでアニメ化

震災で部員が激減した女川中女子バスケ部の実話 NHKでアニメ化

宮城県女川町の女川中学校女子バスケ部の実話をアニメ化。東北地方で8月25日に総合テレビで、同27日にBS1で放送(C)NHK

 東日本大震災で部員不足となりながらも、全国大会出場を目指した、宮城県女川町の女川中学校女子バスケ部の実話をNHKがアニメ化。東北地方で25日(後8:00〜8:43)に総合テレビで先行放送した後、27日(後10:00〜10:43)にBS1で放送される。

 女川中バスケ部の3年生、5人の挑戦は昨年、同局の『おはよう日本』や『BS1スペシャル』でリポートしてきた。今回、アニメーションという表現手法をとることで、ドキュメンタリーとは違った視点で少女たちの揺れ動く心情や固い絆で結ばれた友情を浮かび上がらせる。さらに、中学を卒業した彼女たちの“今”をドキュメンタリーで紹介する。

 切り込み隊長のキャプテン・アンナ(CV:佐々木李子)、負けず嫌いの副キャプテン・セリナ(CV:三瓶由布子)、チームのムードメーカー・カリン(CV:伊瀬茉莉也)、大胆不敵なリバウンダー・カホ(CV:潘めぐみ)、ストイックなポイントゲッター・ナナミ(CV:大和田仁美)。幼なじみの5人は、中学最後の夏、バスケットボールの全国大会出場を目指して日々練習に明け暮れていた。

 彼女たちが所属する女川中学校の女子バスケットボール部は、全国大会3位の実績を持つ強豪。しかし、東日本大震災以降、部員の激減により、廃部寸前の状態だった…。震災により生活が一変したなか、避難所の片隅でバスケを再開した5人。彼女たちが、“最後の夏”につかんだものとは…。

 監督は『ONE PIECE』や『DAYS』を手掛けた宇田鋼之介氏。5人を見守るコーチ・チッピちゃん役は、女優の倉科カナが演じる。さらに東北にゆかりある山寺宏一(宮城県出身)、お笑いコンビ・サンドウィッチマン(宮城県出身)が、チームを支える街の大人たちの声で参加するほか、プロバスケットボールプレーヤーの大神雄子(山形県出身)が本人役で登場。音楽はシンガー・ソングライターの遊佐未森(宮城県出身)。番組ナレーションは女優の綾瀬はるかが担当する。

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