窪田正孝、制服は「一張羅のように」 『僕やり』ラストに作者も太鼓判

窪田正孝、制服は「一張羅のように」 『僕やり』ラストに作者も太鼓判

ドラマ『僕たちがやりました』で主演を務めた窪田正孝 (C)関西テレビ

 俳優の窪田正孝(29)が主演する関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『僕たちがやりました』(毎週火曜 後9:00)の第10話(最終回)がきょう19日に放送される。約4ヶ月間の撮影を振り返り「大人になり切れず、もがいているトビオを演じることはすごくやりがいがありました」と達成感。「衣装合わせで制服を着た時は『無理でしょ』と思っていたのですが、始まってしまえば一張羅のようになって、自分に馴じんでいきました。あの制服のおかげで高校生に戻れた気がします」と愛着が湧いたことも明かした。

 同作は窪田演じる普通の高校生・トビオとその仲間たちが、ちょっとしたイタズラ心で仕掛けた復讐計画が爆発事件に発展。事件がきっかけで初めて生きることに必死になったトビオたちが、右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描く“青春逃亡サスペンス”。ドラマ版では、金城宗幸氏による原作と異なる展開でラストへと向かう。

 米田孝プロデューサーは15通りほどの案を用意したといい、「トビオたちの犯した罪は許されませんが、自らの過ちにどう向き合い、どう行動するか? “生きる”ことをテーマにし、原作とは違う、一歩進んだ罪との向き合い方をします。その先をどう生きていくのかを感じられるようなラストで、原作の金城先生にも太鼓判をいただけました!」と自信をみせ、自らもアイディアを出したという窪田も「トビオとして、悔いはないラスト。原作を読んでいても違和感もなく、気持ちはスッキリしました」と晴れ晴れとした笑みを浮かべた。

 これまでともに駆け抜けてきた伊佐美(間宮祥太朗)、マル(葉山奨之)、パイセン(今野浩喜)とのシーンについては、「4人でいるときはどんどん自由になっていきました。流れのままにやってみようとする部分は、台本にとらわれない作品の強さでもあるなと」とチームワークにも手応え。「若い方が大人になって、『中、高校生の時に何のドラマを見ていた?』という話題になった時にこの作品が出てきたら、本当にこの作品をやった意味があるなと思います。見てくださった方に何か心に刺さるものがあれば幸せです!」と胸を張った。

 先週放送した第9話は、市橋(新田真剣佑)の思いもよらぬ死や、刑事・飯室(三浦翔平)の言葉で自責の念にかられたトビオらは自首を決意。付き合っている蓮子(永野芽郁)にも理由は言わず、トビオは一方的に別れを告げた。翌朝、トビオたちは自首をするため、あるコンサート会場に向かい、大勢の観客の前で声高らかに「僕たちがやりました!」と宣言。そこへ突然マスクをした男4人が会場に乱入してきて、トビオたちは拉致されてしまい…。

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