東野圭吾『マスカレード・ナイト』総合部門で初登場首位 自身通算7作目

東野圭吾『マスカレード・ナイト』総合部門で初登場首位 自身通算7作目

『マスカレード・ナイト』東野圭吾/集英社

 人気作家・東野圭吾氏の“マスカレード”シリーズ最新作『マスカレード・ナイト』(15日発売/集英社)が週間3.4万部を売り上げ、9/25付オリコン週間“本”ランキングの総合部門にあたるBOOK(総合)部門で初登場首位を獲得した。

 東野作品による同部門の1位は、『聖女の救済』(2008年10月発売)、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(12年3月発売)、『虚像の道化師 ガリレオ7』(12年8月発売)、『禁断の魔術 ガリレオ8』(12年10月発売)、『虚ろな十字架』(14年5月発売)、『ラプラスの魔女』(15年5月発売)についで、2年4ヶ月ぶり通算7作目。「マスカレード」シリーズとしては、いきなり文庫で刊行された前作『マスカレード・イブ』(14年8月発売)に続いて、2作連続の1位になった。
(※)当ランキングは2008年4月より集計発表開始

 同シリーズは、大胆な推理をする若手刑事・新田浩介と、細やかな観察眼をもつ優秀なコンシェルジュ・山岸尚美のコンビが超一流ホテル・コルテシア東京を舞台に繰り広げるミステリー。発売4日で重版が決定した『マスカレード・ナイト』は、コルテシア東京のカウントダウン・パーティーに潜入した同コンビが不可解な女性殺害事件の真相究明に迫っていく。

 また、BOOK(総合)部門ではスタンフォード大学の睡眠生体リズム研究所所長・西野精治氏による『スタンフォード式最高の睡眠』(西野精治/3月5日発売/サンマーク出版)が、週間売上1.2万部で前週9/18付の27位から順位を上げ、同書初TOP10入りとなる10位に浮上した。

 “睡眠研究の最高峰”といわれるスタンフォード大学医学部の現役教授で、同大学の「睡眠生体リズム研究所」所長をつとめる西野氏による同書では、「入眠後90分が眠りのゴールデンタイム」といった眠りと疲労回復に関する最新研究のほか、“睡眠負債”と呼ばれる睡眠不足の蓄積が認知症などの発症リスクとなることについて解説。15日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)では、実際に“睡眠負債”を抱えたゲスト芸能人らの実例とともに紹介されていた。

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