北島三郎、流行歌の変化に持論 若手へのエールも「世界に羽ばたいてほしい」

北島三郎、流行歌の変化に持論 若手へのエールも「世界に羽ばたいてほしい」

『日本作曲家協会 創立60周年記念パーティー』に出席した北島三郎 (C)ORICON NewS inc.

 演歌歌手の北島三郎が25日、都内で行われた『日本作曲家協会 創立60周年記念パーティー』に出席。同協会の歩みと、歌謡界を取り巻く変化に思いをはせながら「世の流れとともに、平成を迎えてから歌の世界も変わってきました。これはいいことだと思います。若い人たちの歌が世界に羽ばたいていってくれたらうれしいです」と笑顔で自身の思いを語った。

 最近の流行歌の傾向について「最近は歌うというよりも、何か踊りなどを先に見せてから歌うっていう形に変わってきた」と持論を展開。「なつかしい歌にはなつかしい歌の良さがあるんだけど、そればっかりやっていると古くなっちゃう。だから、若い人たちが世界に羽ばたいていってほしい。私は若い人たちの音楽、歌、すべてが大好きです」とエールを送った。

 また、今年2月に亡くなった作曲家・船村徹さんの話題になると「いいお師匠さんと出会えたことを誇りに思います。お師匠さんの歌は名人芸で、何万回歌っても飽きない。これはすばらしいことですよ」としみじみ。「昭和、そして平成と歌の道はつながってきました。また、これからもつながっていくだろうと思っています」と言葉に力を込めていた。

 日本の音楽芸術の発展と大衆音楽の普及に努めてきた同協会は、音楽分野を育み、継続していくための「日本レコード大賞」の開催、アーティスト活動の奨励を目的とする「日本作曲家協会音楽祭」の実施、日本作詩家協会との協力のもと、新しい歌と作家の創出を目指す「ソングコンテストグランプリ」創設の3つを事業の柱としている。

 パーティーには五木ひろし、鳥羽一郎、氷川きよし、細川たかし、山川豊らも出席。進行は、TBSの安住紳一郎アナウンサーと江藤愛アナウンサーが務めた。

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