古舘伊知郎もタジタジ、『やすらぎの郷』メンバーが再集結

古舘伊知郎もタジタジ、『やすらぎの郷』メンバーが再集結

12月23日放送、テレビ朝日系『古舘伊知郎ショー』に『やすらぎの郷』メンバーが再集結(左から)山本圭、八千草薫、加賀まりこ、古舘伊知郎、石坂浩二、浅丘ルリ子、ミッキー・カーチス(C)テレビ朝日

 今年のテレビ界を大いに沸かせた、テレビ朝日系帯ドラマ劇場『やすらぎの郷』のメンバーが、同局系年末特番『古舘伊知郎ショー』(23日 後9:00〜10:54)に再集結する。

 スタジオにはドラマに登場したバー・カサブランカを再現し、カウンターの中に立つのは、フリーアナウンサーの古舘伊知郎。カウンターには石坂浩二を挟んで浅丘ルリ子、加賀まりこが座り、八千草薫、ミッキー・カーチス、山本圭を加えた6人から、ドラマの舞台裏の話にとどまらず、テレビとともに歩んできた大御所だからこそ知る貴重な芸能史エピソードを、聞き出していく。

 虚実入り混じったドラマさながらの光景に、「スタジオ見学のよう」な感覚に陥ったという古舘。昨今のテレビではめったにないカンペなしで、1対6の「自然な雑談」を切り盛りするのは大変だったようだが、「『報道ステーション』の党首討論で鍛えられた経験が生きましたが、僕的には全然やすらげませんでした(笑)。でも、誰もやすらげなんて言ってない、勝手にやすらぐな!って話でしょ(笑)」と生き生き。

 話題は多岐にわたり、石坂×浅丘×加賀だけでなく、浅丘×美空ひばり×小林旭の恋愛模様、八千草×倉本聰、加賀×川端康成、石坂×モハメド・アリなど、意外な相手との知られざるエピソードが次々と語られる。渥美清、寺山修司、勝新太郎、エルビス・プレスリーといった、大スターたちとの仰天交友録も明らかになる。

 古舘は「今回、一番驚いたのは、浅丘ルリ子さんのてらいのなさ。お芝居から離れて、結婚、離婚、恋愛といった実の部分をあっけらかんと、子どものように爽やかにお話くださって感動しました。その隣で石坂浩二さんがモジモジされているのが、申し訳ないんですけど面白かったですね(笑)」と、自身の感想を述べながら、番組の見どころを次のようにアピールした。

 「『やすらぎの郷』には、テレビへの警鐘はもちろん、人口減少、少子高齢化、婚姻スタイルの変化など、生き方や人生のしまい方まで、喫緊の課題がたくさん盛り込まれていました。今年の最後にもう一回、『やすらぎの郷』の雑談版スピンアウトをこの番組で見てもらい、一年の振り返りと来年以降への展望を持ってもらえたらと思います。全員が生身の人間のカサブランカは、きっと今しか見られません! あと10年経ったら司会もAI(人工知能)ですよ。そんな現代社会の背景も探ってもらえたらうれしいです」。

 トークの合間には、今年の日本有線大賞で新人賞を受賞した「泣き歌の女王」こと半崎美子が「サクラ〜卒業できなかった君へ」を。母・山口百恵の名曲カバーで話題となった長男・三浦祐太朗も登場し、「さよならの向う側」を披露する。

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