永尾まりや、元AKBの肩書き「言うか言わないか迷う」

永尾まりや、元AKBの肩書き「言うか言わないか迷う」

dTVオリジナルドラマ『不能犯』(12月22日配信開始)第1話に出演する永尾まりや(C)2017 dTV

 俳優の松坂桃李主演の映画『不能犯』(2018年2月1日公開)に先駆けて、映画では描かれないエピソードを映像化したオリジナルドラマを映像配信サービス「dTV」で22日独占配信する(全4話、毎週金曜更新)。第1話のメインキャストの一人で、人生初となる激しい濡れ場にも挑戦した元AKB48のメンバーで女優の永尾まりやに話を聞いた。

 同ドラマは、『グランドジャンプ』(集英社)で連載中の同名漫画(原作:宮月新、作画:神崎裕也)が原作。“思い込み”や“マインドコントロール”で人を殺すなど、常識的に考えて犯行を証明できない“立証不可能犯罪”を描く。この不気味な能力を駆使して、ターゲットを確実に死に至らしめる殺し屋・宇相吹正(うそぶき・ただし)を松坂桃李が演じる。

 第1話は、エリートサラリーマンとの婚約が決まり、幸せの絶頂にいたOL(永尾)の話。そんな彼女にはひた隠しにしてきたある事実が…。それは、以前AVに出演していたというもの。その過去がひょんな事からバレたことで脅され始め、彼女は謎の殺し屋・宇相吹に殺しを依頼。そこから彼女の悲劇が始まる。

――オファーを受けた時はどう思いましたか?

【永尾まりや】お話をいただいた時は、不安だったんですが、作品に出られてうれしかったという気持ちの方が大きかったです。あとベッドシーンはどこまでやるのかが気になったんですけど、監督から際どいシーンを聞いたとき、「私、やります!」って言いました(笑)。

――嫌ではなかったということですか?

【永尾】嫌ではないと言ったらどんどんハードル上がっていきそうですよね?(笑) どんな演技をしたらいいのか、そういうところを逐一監督と話しながら演じていました。私は二人の方とのベッドシーンがあったんですが、相手の森岡豊さんも初めてのベッドシーンだったらしくて、私も初めてだったんですけど、演技中はちゃんとリードしてくださったので、助かりました。最初は「俺、初めてなんだよねー、大丈夫かなぁ」っておっしゃってて(笑)。

――永尾さんがリードしてたらちょっとビックリですよね?

【永尾】ヤバいじゃないですか、あたしがリードしてたら(笑)! どんな奴だっていう(笑)。

――松坂さんとは現場でどんな話をされたんですか?

【永尾】撮影で使った過去に出演していたAVのパッケージを見て松坂さんが「これ撮ったんですか?(笑)」みたいなことがあって。いや〜ホント嫌でしたね…(笑)。それこそ設定では整形前なので、敢えてちょっとブスに撮ったんですよ。だからあまり見ないでほしいなっていう(笑)。ちょっとリアルなんですよ、あれ。めちゃめちゃブスってわけでもないから本当に恥ずかしいなぁ…。

――今年は振り返ってみてどんな一年でしたか?

【永尾】AKB48っていう名前がなくなって、やっぱり今までそれに頼っていたんだなって感じる部分は多々あった一年でしたね。例えば私のことを全然知らない方がいて、「何やってたの、これまで?」と聞かれた時に、AKBの名前を出した方が早いんですけど、出さずに試したい自分もいて。私は選抜組ではなかったので、知らない人も多いんですけど、その時に言うか言わないかは迷いますね。

――来年はどんな一年にしたいですか?

【永尾】来年は、AKBを辞めて次、跳ねる時のための準備と私は考えているんですけど、事務所の方は「何言ってんの、早く上がれー! 今、躍進するときなんだよ!」と思ってると思うんですよね(笑)。

――次に挑戦してみたい役とかはありますか?

【永尾】コメディーをやりたいですね。私にコメディーのイメージってないと思うかもしれないですけど、実はお笑いやコメディーがすごく好きで。特に吉本新喜劇みたいな大阪の笑いが好きです。忙しくてあまり見には行けていないけど、DVDでよく観ています。

――ファンにメッセージをお願い致します。

【永尾】ベッドシーンももちろん見どころではありますけど、騙す人とか哀しい運命の人とか、恐いもの見たさじゃないですけど、いろんな人たちの人間模様をしっかり見てほしいと思います!

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