桂ざこば、復帰後初ロケ 旅のお供・ますおかとの再会に「ほんまは泣きそうやった」

桂ざこば、復帰後初ロケ 旅のお供・ますおかとの再会に「ほんまは泣きそうやった」

桂ざこばが、29日に関西テレビで放送される関西テレビ『とらぶる?トラベル!2017』(後9:50)で復帰後、初となるロケに参加 (C)関西テレビ

 今年5 月に脳梗塞で緊急入院した桂ざこばが、29日に関西テレビで放送される『とらぶる?トラベル!2017』(前9:50※関西ローカル)で復帰後、初となるロケに参加した。

 すでに7月の落語会で復帰したざこばだが、撮影中も「ただ、なかなかしゃべるのも、スイッチが入らなくて、頭がまわらない時があるんですわ。なかなか言葉が出てこないので、申し訳ないな〜思うねんけど」と複雑な想いを抱えながらも、「とにかく、ありがたい! おおきに。ありがたいってこれしかないですわ」とかみ締めた。

 同番組は、ますだおかだが唯一の“師匠”と仰ぐざこばと、今年1年の疲れを癒す旅へ向かうロケバラエティー。2014年にスタートし、4回目を迎える今回は、和歌山・那智勝浦を舞台に、ざこばの快気祝いと今後の健康祈願・延命祈願のため、那智の滝にある“延命長寿の水”を3人で目指す。

 久々に関西テレビ本社前でざこばと再会したますおかは、バンザイするなどはしゃぎしまくり、ざこばから「もっと落ち着いて!」と制される場面もあった。だが内心、ざこばもうれしかったようで「カンテレの前でおふたりさん、スタッフも皆こっち見て『ワー! 元気やね』って言われたとき、うれしいねんけどもう涙が…泣きたいぐらい。それでも泣くわけにはイカンので頑張りましたけど。もうほんまは泣きそうやった。おふたりに引っ張っていただいて、ほんまにおおきに。おふたりとスタッフにありがたいと思っています」と感謝しきり。

 ますだおかだの運転する車で、目的地の那智勝浦へ向かう一行は道中、街の人たちとふれ合いながら、和歌山グルメや絶景スポット・千畳敷を堪能。 白浜温泉では夕日を見ながら露天風呂に入り、夜は和歌山の冬の味覚、クエ料理を味わいながら、いろいろあった1年を振り返る。

 ロケ2日目は朝から旅の目的地である那智勝浦へ。“延命長寿の水”がある那智の滝まで坂道が続くため、ざこばの体調を考慮し、ますだおかだの2人で水を汲みに行くことになるが…。

 増田英彦は「正直、今年師匠の病気のニュースを見たときに、当然仕事のことより師匠のことを一番心配しましたけど。師匠が元気になられたっていう記事を見ても、さすがに年末にこのロケは無理やろうなって思っていたので。この旅を成立させてくれた師匠の頑張りに、ホンマ感謝です」と讃える。

 そんなざこばは「2日間こうやって一緒に旅をさしてもろうて、めっちゃくちゃうれしいです。ロケに行けるなんてありえないと僕は思ってたんやけど、うれしいなぁと思って。きょうはなんべんも言うたように、足引っ張って申し訳ないなぁと思うねんけども、やっぱりうれしいんやな」としみじみ。

 岡田圭右は「師匠は病気を超えてきたんで、出ていただくだけで十分だし、逆に我々がお笑いの部分で何か新たなスイッチが入って、また新たなざこば師匠の一面が見せられるきっかけになればいいなと思っています」と期待を込めていた。

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