渡辺麻友、恋愛解禁「怖さもある」【卒業公演後一問一答】

渡辺麻友、恋愛解禁「怖さもある」【卒業公演後一問一答】

卒業公演後に取材に応じた渡辺麻友 (C)ORICON NewS inc.

 大みそかをもってグループを卒業するAKB48の渡辺麻友(23)が26日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を終えた。公演後、囲み取材に応じた渡辺は、これまでの活動を振り返り、今度のソロ活動や恋愛解禁についても語った。

■以下、主な一問一答。

――今の心境は?
 12歳でAKBのオーディションに合格して前だけを見てひたすら駆け抜けて来たので、今こうして最後の劇場公演を終えて、11年間が幕を下ろそうとしているんだなと急に実感が沸いてきて寂しいです。

――デビューした頃に思い描いていた理想に近づいた?
 オーディションに合格した頃は、まだAKBはテレビに出る機会もなくて。秋葉原の劇場でひたすら公演をする日々だったので、こんな未来は1ミリも想像できていなかった。最後にたくさんの方に見送られて本当に幸せだなと思います。

――最後の劇場公演はどんな思いがありましたか?
 幕が開いて、11年間で支えてくださった、よく知っている方がたくさんいらしたので、この方々に支えられて歩んできたなと改めて実感して目頭が熱くなりました。

――後輩メンバーとユニット曲も歌いましたね。
 AKB48の未来を担っていくであろう向井地美音ちゃん、小栗有以ちゃんと歌ったのですが、私もずっと前から期待している2人。これからのAKBを引っ張ってほしいなと期待している2人なので、任せたよという視線を送りながら歌いました。

――AKB48には渡辺さんに憧れて入ったメンバーも多いです。
 私自身、AKBに入る前はいちファンとして劇場に観に行っていて、憧れて入った身なので、後輩たちにそういう風に思ってもらえるのは不思議でもあるし、頑張ってきたことが報われたような思いです。

――総選挙でずっと神7に入ったのは渡辺さんだけでした。
 ありがたいです。ファンの皆さんの応援があってこそ。9回連続、唯一ずっとベスト5にいさせていただいて、ファンの皆さんには感謝してもしきれない思いで気持ちがあふれています。

――やり残したことや悔いはないですか?
 さっきの卒業公演でもが悔いが残っている。センターを務めた「ラブラドール・レトリバー」の曲紹介で、毎回「レトリバー」が言えなくて甘噛みしていたんです。今日が歌う最後の機会だったので意気込んだのに、今日も甘噛みしてしまって、結局最後まで言えませんでした。

――今後はどのようにソロ活動していく?
 ソロとして音楽活動も続けていきたいし、お芝居のお仕事が好きなので、積極的に続けていきたい。(芝居では卒業メンバーも活躍していますが?)私も勝負時。大きな世界に出ていくので、負けないぞという強い気持ちで頑張りたい。

――渡辺さんが卒業して、3期生は柏木由紀さん一人になってしまいました。
 置いていってしまうのは心苦しい気持ちもある。これから、ゆきりんもAKB最年長でたくさんの後輩を引っ張っていっているので、外側から同期の頑張りを見守っていきたい。

――卒業して恋愛も解禁されるが。
 機会があれば、できたらいいなと思います。今まで(恋愛を)してこなかったので、自分大丈夫かなって怖さもあるけれど、そういうタイミングがあればぜひしたい。(結婚願望は?)あんまり結婚はイメージできていない。私が仕事好きでそっちに熱中しちゃうので、全然思い描けていないです。

――“王道アイドル”を駆け抜けましたが。
 “恋愛禁止”というルールもあったので、ルールは守っちゃうタイプ。真面目になっちゃう性格なので、真面目に守り抜いたらこうなった。(そういう自分も誇り?)そういう私を支持してくれた方もたくさんいらっしゃるので、誇りだなと思います。

――過去には「真面目な子ほど損をする」という発言もありましたが…
 真面目過ぎちゃうところもあった。11年間楽しいことだけじゃなくて、つらかったこともあったけれど、今終えてみて楽しかったと1番思えるので、11年間は間違っていなかった。

――1番つらかったことは?
 毎年あった総選挙は、外側から見ている分には面白いものかもしれないけれど、当事者からしたらプレッシャーがはんぱなくて。毎年、寿命が縮むような怖さを感じながら出馬していました。

――最後の総選挙は1位がよかった?
 そうですね。でも、自分なりに満足行く結果で終えられたので悔いはないです。

――自身にとって、“アイドル”とは?
 個人的には、表側のキラキラした部分しか見せない、裏側は見せない。そういうものかなと思います。(自分はアイドルでいられた?)いられたのかな。アイドルって意識してやっていたというよりは、そういう意識で活動していたわけではない。自分らしくやっていたらそういう評価をされて、そういう路線なのかなと寄せていった。強い意識は持っていたわけではなく、自分が思うやり方でやってきました。

――卒業を機に破りたいなと思うルール、立場上今までできなかったことは?
 恋愛と…うーん、なんだろう。逆にプレッシャーで、私は絶対(スキャンダル)ダメだなって思っていました。(今後はあり?)ありですね。

――AKB48のメンバーとして何点の人生?
 150点.11年間真っ直ぐ頑張ってきたなと自分で思うので、それくらいつけてあげてもいいかな。

――最後に、渡辺さんにとってAKB48とは。
 12歳から入って、人生の半分はAKBだったので、私の“人生”といっても過言ではないくらいです。

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