"補聴器をつけた天使"として話題の我妻ゆりか「私と話してくれて、仲良くしてくれてありがとう、っていつも思っています」

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生まれつきの感音性難聴で、補聴器を常につけている。だが、我妻(わがつま)ゆりかは常に明るく、笑い、人なつっこい。大げさではなく、純粋無垢そのものの彼女が3月22日(月)発売『週刊プレイボーイ14号』のグラビアに登場。

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■出会いもあった沖縄ひとり旅

――"補聴器をつけた天使"として話題になり、人気急上昇中のゆりかちゃん。2月1日発売の『週刊ビッグコミック スピリッツ』で表紙を飾り、2月6日放送の『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)では3ヵ月にわたる密着取材の様子が放送されました。大反響だったんじゃないですか?

我妻 それはもうスゴかったです(笑)。SNSにたくさんコメントをいただいたのですが、その中に「自分も同じ境遇で、ゆりかちゃんを見て勇気をもらえました」と言ってくださる方がいて。こんな私でも誰かに元気を与えることができたんだって、スゴくうれしかったですね。

――ゆりかちゃんは生まれつきの感音性難聴。やはりつらいことはありましたか?

我妻 ずっと補聴器がコンプレックスでした。小さい頃は何も意識していなかったのですが、だんだんと自分は普通とは違うんだってわかってきて。小学校の頃は、何度も聞き返すとイライラされたりするので、あんまり人と話さないような暗い性格でしたね。

でも、中学生のときに友達が欲しいなって思って、入学後のホームルームで大きな声で自己紹介したんです。そうしたら、終わった瞬間にみんな私の机に集まってきてくれて、スゴくうれしかったなぁ。そのとき、愛される愛されないの判断基準って、補聴器ではないのかもって思いましたね。

――そうした経験もあって、今はとても明るい性格ですよね。

我妻 ただ、いまだに自信が持てず、心のどこかで「私、補聴器つけているのにいいの?」って思っちゃう。だから、私と話してくれて、仲良くしてくれて、ありがとうっていつも感謝しています。

――だからいつも笑顔で、人懐っこい感じがするんだね。意外にも、ひとり旅が好きなんだとか。

我妻 そうなんです。去年の秋かな、名古屋港水族館の存在を知って、イルカを見たいって急に思ったんですよ。友達を誘うにしても時間を合わせるのが大変だし......そうだ、だったらひとりで行ってみようって。2時間後には新幹線に乗っていました(笑)。

――え、素早すぎ!

我妻 そうなんです。それがひとり旅初体験だったんですが、ファンの方にSNSでオススメのご飯屋さんを聞いたりして、スゴく充実した時間を過ごせたんです。私、自分だけでも楽しめるんだってわかって、1週間後には飛行機のチケットを取って、ひとり沖縄に飛んでいました。

――ええー、スゴい行動力。沖縄のどこに行ったの?

我妻 最初はナガンヌ島ですね。

――それって無人島ですよね?

我妻 宿泊できるコテージがあるので、そこにひとりで泊まりました。島に観光に来ていたふたり組に話しかけてもらったり、海を眺めたり、全然寂しくなかったですよ。その後は沖縄本島に戻って、3日間いろいろな観光地を巡りました。

――ひとり旅では、ほかにどこに行ったの?

我妻 その10日後くらいに箱根へ。露天風呂でおばあちゃんと仲良くなって、「おぼろ夜」という言葉を教えてもらいました。私、旅行が大好きだから、ちょっとでも時間があると行きたくなっちゃうんですよね。

――怖い思いをしたことは?

我妻 まったくないです。皆さん本当に優しくて、困ったことがあると助けてくれるんです。

――ゆりかちゃんの人柄だね。

我妻 私、小さい頃から遠くに行ったことがなくて。どこかに行きたいと思っても、「そういうことは大人になってからね」って言われていたんです。

でも20歳を超えて、今は自分が行きたいと思った瞬間に行動できるようになった。知らないことが多いから、いろいろな場所に行って、いろんな経験をしたい。今、毎日が本当に楽しいです!

(スタイリング/田中あゆ美 ヘア&メイク/田森春菜[JULLY])

●我妻ゆりか 
2000年5月15日生まれ 千葉県出身 
身長161cm B86 W62 H89 
○今年2月『週刊ビッグコミックスピリッツ』の表紙を飾り、報道番組『 新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)でも特集された注目の美女。
公式Twitter【@yurikatsupa】 
公式Instagram【@wagatsuma_yurika】

取材・文/高篠友一 撮影/前 康輔

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