映画『前科者』主演の有村架純「森田剛さんの瞳の美しさにハッとさせられて、すごく救われた」

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20日、「映画『前科者』公開直前舞台挨拶」が都内で行なわれ、有村架純、森田剛、磯村勇斗、石橋静河、岸善幸監督が登壇。有村は森田の意外な魅力を明かした。

『ビッグコミックオリジナル』で連載中の同名のマンガが原作。有村が演じる阿川佳代が、保護司として"前科者"の更生や社会復帰を目指す人間ドラマ。2021年にはWOWOWでドラマ化された。

有村は「被害者とは、加害者とは......と、本当に様々なことを考えさせられる作品」と説明。ただ、「台本を読んで抱いた印象とは違って、すごくエンターテインメント性のある作品に仕上がったのではないかなと思います」とアピールした。

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ドラマ版でも登場し、石橋が演じた斉藤みどりについて、有村は「みどりさんという存在が佳代にとっての支えになっていて、私も現場で石橋さんの存在がすごく大きく感じていました」と頼りにしていたそう。

さらに「撮影を進めていく中で『私は石橋さんのことを大好きだなぁ!』って思っていましたし、バディが石橋さんでよかったなぁって思います」と笑った。

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また、森田の印象を聞かれた有村は、「山場のシーンを越えて、残り2日くらいで、ようやく『趣味は何ですか?』というところから始まった(笑)」と意外な告白。演技中も、目を合わせることがほとんどなかったが、

「お話させていただいて、初めて目をしっかり見た時に瞳の美しさにハッとさせられてしまった。奥の底から感じる心根の優しさがあって、その瞳にすごく救われたような気がします」と、その感動を話した。

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イベントでは、作品にちなんで出演者が「勇気づけられたエピソード」を話す場面も。

連続テレビ小説『ひよっこ』以来、4年ぶりの共演となった磯村は、「架純ちゃんの存在は大きいかも。朝ドラで共演してから連絡を取り合っているんですけど、最後、いつも『お互い頑張ろうね』って送ってくれるんです。すごく先に進んでるのに、それでも貪欲にまだまだ芝居や作品を突き詰めようとする姿が刺激になります」と有村と切磋琢磨していることを明かした。

映画『前科者』は1月28日(金)より全国公開予定。

取材・文/鯨井隆正

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