佐藤 栞がアイドルプロデュースに挑戦「自分の理想のアイドルをつくってみたい」

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AKB48卒業後、ふたつのアイドルグループのプロデュースを手がけ、そのうちのひとつではメンバーとしても活動をしている佐藤 栞(さとう・しおり)が、4月25日(月)発売『週刊プレイボーイ19号』のグラビアに登場。陽が傾くにつれて気分が高揚し、夜を待ち望む少女の物語。

* * *

■やりたいことは全部やったほうがいい

――「夜ふかし」をテーマに、大人な姿を見せてくれました。

佐藤 夜の撮影はさすがに寒かったです(笑)。お風呂であったかくなりたかったけど、熱くすると湯気が出て撮影に支障があるので、かなりぬるめのお湯で、逆に体が冷えてしまうっていう(笑)。

――夜の撮影で意識したことは?

佐藤 アイドルとは違う自分ですね。かわいくて明るくて元気ではなく、切なくてセクシーな、新しい自分を意識しました。

――演じた部分もある?

佐藤 どうなんだろう? でも、AKB48に所属してた頃から、ユニットのメンバーに選ばれるときは大人っぽい曲ばかりだったんですよ。だから、演じるというよりは、潜在的にあった大人っぽさを出した感覚かな。『口移しのチョコレート』とか『黒い天使』とか、代表的な大人っぽい曲はひと通り全部やりましたから(笑)。

――ちなみに、夜は好き?

佐藤 大好きです! 特に、星が好きなんですよ。地元の新潟は、星が本当にきれいで。今も、部屋を暗くして星空を眺めたりしますね。そうすれば、何も考えずに落ち着くことができるので。

ただ、東京の星空を見ていると、やっぱり新潟の星空のほうがきれいだなと思っちゃって、新潟が恋しくなったりもしますけど。東京は、夜景がすごくきれいですよね。

――そんなロマンティックな一面は、プロデュースしているアイドルグループの刹那的アナスタシアと、かすみ草とステラという名前にも表れている気がします。

佐藤 もともとアイドルが好きなんですけど、私はアイドルの何が好きなのかなって考えてみたら、全部だったんですよね。アイドルの曲も好きだし、衣装も好き。AKB48時代にライブのセットリストを組んだことがあるんですけど、そういう仕事も楽しくて。

だから、個性があってメンバー全員が必要不可欠な、自分の理想のアイドルをつくってみたいなと思ったんです。それで、オーディションでメンバーを選ぶところから携わって、今はふたつのグループをプロデュースしています。

――刹那的アナスタシアには、メンバーとしても参加しています。

佐藤 自分が一緒にパフォーマンスすることで、アイドルとしてのひとつの指標になりたいのと、そうじゃないといけないなって考えています。そこでみんなを引っ張って、メンバーにいい景色を見せてあげたいです!

――プロデューサーとしての今後の野望はありますか?

佐藤 今、また新しいグループのオーディションを開催してるんですよ。異なるコンセプトを思いつく限りは、アイドルグループをつくって、そのプロデュースをしていきたいです。ゆくゆくは、作詞にも挑戦することができたら!

――メンバーがグラビアに挑戦したいと言ってきたら?

佐藤 ぜひ! アイドルなら、やりたいことは全部やったほうがいいと思うので。そうしないと自分が見えてこないし、アイドルの先につながっていかないですから。

――ふたつのアイドルグループのプロデューサーだけあって、すごくしっかりしていると感じますが、ダメな部分はないんですか?

佐藤 あります......。まず、時間にルーズ。休みの日は、体が動かなくて、部屋の片づけや自炊をする気が起きない。余裕を持って何かをすることができなくて。

――アイドルグループのプロデュースをしているけど、日常の自己プロデュースができない(笑)。

佐藤 そうなんです(笑)。それは昔からで、自分を客観視できないから、アイドルとしての自分の見せ方の部分でも保守的になりがちで。今回のグラビアみたいに、カメラマンさんやスタッフさんにホメてもらえると、新しい自分も見せられるんですけど。

――じゃあ、さらに新しい佐藤栞を見せていくためにも......。

佐藤 私をホメてくれるプロデューサーを募集したいです?

(スタイリング/牧野香子 ヘア&メイク/哘 絵美子) 

●佐藤 栞(さとう・しおり) 
1998年2月3日生まれ 新潟県出身 身長158cm 
○アイドルグループ「刹那的アナスタシア」のメンバー兼プロデューサーを務めながら、アイドルグループ「かすみ草とステラ」のプロデュースも行なう。
公式Twitter【@B00kmarker_nii3】 
公式Instagram【@bookmarker_23】

取材・文/大久保和則 撮影/佐藤裕之

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