脱サラ女子大生グラドル・山田かなが自身のデジタル写真集を語る「表情やポージングは、今まで触れてきたものの積み重ね」

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グラビアアイドルの山田かなが、『週刊プレイボーイ』の公式YouTubeチャンネルの『デジタル写真集、本人が語ってみた!』に登場した。

『本人が語ってみた!』は、人気女優やタレント、アイドルが、自身のデジタル写真集について撮影エピソードを織り交ぜながら解説するプログラム。山田はデジタル写真集『やみくもシンデレラ』について語っている。

本インタビューでは、動画に収録しきれなかった制作裏話やグラビアへの思いなどを聞いた。

* * *

――山田さんには、是非この『語ってみた』に登場してもらいたいと思っていたんですよ。声が良いし、何より私立コプルト学園ゲーム部(芸能事務所・コプルト所属のゲーム好き6人によるユニット)のYouTubeチャンネルでのゲーム配信動画が面白かったので、グラビアでは知り得ない、喋っている姿を読者の方にもお見せしたいなぁって。

山田 えっ、ゲーム配信見てくださったんですか!? いやぁ、恥ずかしいなぁ。実は一度、少し気を病んだ状態で、暗い話題ばかりの配信をしてしまったことがあったんですよねぇ。

――はい。まさにその配信を見ていました(笑)。テトリスをしながら、対人関係について思うことなど、何やら深い話をされていましたよね。

山田 そ、そうです。よりによって、その配信を見られていたとは......。あの時期は、どこを掘ってもネガティブな山田しか出てこない状態だったんですよ。別の媒体さんで取材を受けたときも、暗い印象を与えてしまった自覚があったので、「これはマズいな」と自分でも思っていて。まぁ、逆に明るい人間かって言われると、そうでもないんですけど。

――ネガティブというよりは、哲学めいた話をされていて興味深かったですよ。とはいえ、どうしてネガティブモードになっていたんです?

山田 本格的にグラビアデビューして半年ちょっと。活動を続けるなかで、知らず知らずのうちに、周りに圧倒されていたんだと思います。この業界って、スゴい才能を持った人が多いじゃないですか。自分もそうあるべきだと思ったのか、少なからず無理をしてしまっていたんでしょうね。あのゲーム配信中に自分から出た言葉を通して、やっと無理していたことに気付いた感じでした。

IQTW6820.JPG――動画を見ていただくと分かる通り、むしろ今日はテンション高めでしたね。ネガティブモードは無事、脱却できたんでしょうか。

山田 そうですね。今はもう大丈夫です! というのも、ここ最近歌を歌っている方や演劇をされている方など、幅広いジャンルで活躍している方たちにお会いする機会が多々あったんですよ。みなさん、自分らしさを大切に、活き活きとされていたというか。

そういう方たちとお会いするたびに、いくら周りに圧倒されたからといって、自分らしさを失うのは違うんじゃないかと、だんだん本来の自分を取り戻していった感覚があったんですよね。

――才能を持った人たちに合わせる必要はない。自分は自分のままでいていいんだと。

山田 はい。ある意味、原点回帰ですね。たくさん悩んだ結果、自分らしくあるのがいちばんだと思い知らされました。収録中は、みなさんに楽しんでいただける動画になるよう、本来の自分以上に、気持ちを高めて臨みましたけどね!

――楽しい動画に仕上がって良かったです! 動画では、デジタル写真集『やみくもシンデレラ』について語っていただきましたが、出演された感想は?

山田 ちょっと......、いや、ちょっとじゃない(笑)、かなり楽しかったです! 写真だけでは伝わりきらない撮影の裏側を少しでもみなさんにお伝えできたらと思い、お気に入りのカットを4枚選ばせていただきました。私も撮影時のことをいろいろ思い出せましたし、スゴく良い機会になりましたね。

――『やみくもシンデレラ』のテーマである"インモラル"の意味を説明するのに苦戦していましたね。

山田 はい。難しかったです。「モラルって、良心に語りかけるものだよな?」とか思っちゃって。グラビアの話からだんだん遠ざかってしまいました(笑)。

――ひとつの物事に対して深く考える性格ですよね。喋り方も落ち着いていますし、どこか人生を達観しているような印象も受けますよ。

山田 いつも難しく考えがちなんですよねぇ。でも、思いません? モラルやマナーというのは、人によって基準が違うものだって。自分が思うモラルを他人に問いかけても、伝わらないことだってある。国や文化が違えばなおさらです。"インモラル"とは、それらに反するという意味。具体的に説明するのは難しいですよね。って、また何を言っているんだ、私は(笑)。

IQTW6810.JPG――言いたいことは分かりますよ(笑)。山田さんとしては、このグラビアでどのようにして"インモラル"を表現したんです?

山田 今まであまりお見せしてこなかった表情を心がけました。私のなかでの"インモラル"ということで。うまく出来ていたかなぁ?

――バッチリだと思いますよ。グラビアの撮影時、私も現場にいましたが、特に目まぐるしく変化する表情やポージングには夢中にさせられましたよ。そのインスピレーションは、どんなところから?

山田 今まで触れてきたものの積み重ねですよね。絵画や演劇、オペラなど。全てがインスピレーションになっていると思います。

――そういった芸術作品はよく見に行くんですか?

山田 行きますね。一度っきりの人生。できるだけ多くの表現に触れてみたいじゃないですか。それに、いろんな表現に触れて感受性を豊かにしておいた方が、何事にも寛容になれる気がしますし。

――というと?

山田 例えば絵画で女性の体を描くにしても、いろんな表現の仕方がありますよね。自分だったらこう描きそうなところ、この画家はこんな風にして描くんだと違いを感じた瞬間、女性という存在そのものの見方も変化するというか。

他にも、パッと咲いている花の方が美しいと思っていたのが、枯れて萎(しお)れている花を美しく描いている絵を見れば、枯れた花なりの美しさを感じられるようにもなります。そういうのを感じた経験があるのとないのとでは、物事の捉え方が大きく変わってくると思うんですよね。

――なるほど。何となく、山田さんの"達観した印象"の所以が分かったかも。

山田 今いちばん観劇したいのはバレエ。普通の生活では見られない体の動かし方に、とても興味があります。絶対、何かしらの糧になる予感がするんですよね。と、何だか盛大なことを言っているように聞こえるかもしれませんが、全然大したことじゃないですからね(笑)。あくまでも、私の受け取り方なので。

――さまざまな表現を柔軟に取り込もうとしている山田さん。今後やってみたいグラビアのテーマはありますか?

山田 あるにはあるんですけど......、ファンの方が求める山田かなと合っていないと思うんですよねぇ。

――「やってみたい」ですから。そこはあまり気にせず、気軽に答えてもらって大丈夫ですよ(笑)。

山田 そうですか? 願望だけで言うなら、ポップなグラビアですかね。目の下にラメとか付けちゃうような。まだ黒髪で清楚なイメージのグラビアしか撮っていないので、髪色をピンクにしたり、マッシュヘアにしたり、いつもと違った雰囲気に挑戦してみたいです。と言いつつ、私のために考えてくださったものなら、どんなテーマでもやってみたいのが本音。ですから、また是非よろしくお願いします!

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●山田かな
1995年9月27日生まれ 千葉県出身 
身長156cm B89 W60 H94 血液型=A型 
◯昨年9月にDVDを発売し、本格的にグラビアデビュー。現在、人気急上昇中。最新DVD『密着恋愛 君と吐息が聞こえる距離で』(竹書房)発売中。
公式Twitter【@maybe_yamada】 
公式Instagram【@maybe.yamada】

取材・文/とり 撮影/山上徳幸

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