天文学的倍率を勝ち抜いた期待のルーキー・井上 和「5期生が発表された日、いろんな人が教室に来てふわふわした一日でした」

井上01.jpg

応募総数8万7852人のオーディションで選ばれ5期生として乃木坂46に加入した井上 和(いのうえ・なぎ)が、6月27日(月)発売『週刊プレイボーイ28号』のグラビアに初登場。ひと目見ればわかる、圧倒的なポテンシャルと存在感。夢で見たような逸材すぎる17歳。

* * *

■たまたま家の近所でMV撮影の場所を見つけて

――今年、約8万8000人の中から選ばれて5期生として乃木坂46に加入した井上 和さん。まずは今回の撮影の感想を。

井上 楽しかったです。以前、ほかの撮影中にスタッフさんから、「キメてない、自然体が撮りたい」って言っていただいたことがあって。そのときから「自然体ってなんだろう?」って考えてたんですけど、今日は普段の私だった気がします。

――「和」と書いてなぎ=B珍しいお名前ですよね。

井上 「人と人をつなげられる、温かい和をつくれる人になってほしい」って思いを込めてくれたみたいです。高校で弓道部に入ってたんですけど、そのきっかけも自分の名前が入った和弓≠ェやってみたいっていう理由でした。

――乃木坂46に興味を持ったのはいつ頃だったんですか?

井上 2年前の高校受験のときです。勉強に行き詰まって写真や動画を撮ったり、絵を描いてみたり、いろんな「自分でできること」を探した時期があったんです。

その頃にたまたま『乃木坂工事中』(テレビ東京系)を見て、どんどん惹(ひ)き込まれていきました。でも、当時はまだ乃木坂46に入りたいとは思ってなくて。「あんなにかわいい女のコたちが存在してるはずがない」って思ってました。

――では、オーディション参加のきっかけは? 

井上 高1の終わり際に、聖地巡礼じゃないですけど、たまたま家の近所で乃木坂46がMV撮影に使った場所を見つけて。「ここにいたんだ」って思ったら、少しずつ挑戦したい気持ちになっていって。それでその夏にオーディションを受けました。「受験の前にやりたいことを全部やろう」と思ってたのが大きかったです。

――ほかにも何か挑戦を?

井上 美術学校に通い始めたのもその頃でしたし、体育祭でチアにも挑戦しました(笑)。興味を持ったことをほぼ全部やってみたので、忙しくてアワアワしてたんですけど、やってよかったなと思います。

――YouTubeで5期生がひとりひとり発表されたとき、周りはどんな反応でした?

井上 平日のお昼に私の動画が公開されたんですけど、それを見たほかのクラスや別学年のコたちが、お昼休みに教室にどんどん来て......(苦笑)。

――「あれ? これ、ウチの学校のコじゃ?」と。

井上 恥ずかしくて、ずっとひっそりしてました(笑)。帰り道でも「頑張れ!」って急に応援してもらったり。あの日はすごくふわふわした一日でした。

――乃木坂46での目標は?

井上 先輩方みたいな人間になりたいです。いつも全力で、相手を思いやる力を皆さんが持ってて。私、5月の10周年バースデーライブ(日産スタジアム)で、開演直後の挨拶(あいさつ)を任せていただいたんです。

実は開演前、舞台裏で「緊張してるけど、気づかれないようにしよう」って、笑顔でいたら、梅澤(美波)さんがわざわざ「和ちゃんなら大丈夫」って言いに来てくださって。

――後輩の緊張に気がつく、優しい先輩ですね。

井上 はい。すごくうれしくて、ライブ中もずっと「やった、やった!」って。頭真っ白でした(笑)。

――まさに温かい和≠ェあふれるグループに入りましたね。ちなみに、アニメやマンガが好きとのことですが、好きな作品は?

井上 『エヴァンゲリオン』とか『ガンダム』とか『コードギアス』とか......。私、機体≠ェ出てくる作品が特に好きなんです。戦闘もスケールが大きくてカッコいいし、直接的に「人対人」じゃないからハラハラせずに戦闘にのめり込めるので。

――なるほど(笑)。いつかコックピットに乗ってみたい?

井上 戦わず乗るだけなら......。でも、神経接続が必要なエヴァだけは乗りたくないです(笑)。

(スタイリング/大竹麻希 ヘア&メイク/白水真佑子) 

●井上 和(いのうえ・なぎ) 
2005年2月17日生まれ 神奈川県出身 
身長156cm 血液型=B型 
◯応募総数8万7852人のオーディションに合格し、今年2月に乃木坂46に加入した5期生メンバー。29thシングル収録の『絶望の一秒前』ではセンターを務める。7月19日(火)の大阪公演より全国7都市をまわる「真夏の全国ツアー2022」が開催予定。詳細は乃木坂46公式サイトをチェック。

取材・文/アオキユウ(short cut) 撮影/前 康輔

関連記事(外部サイト)