「役のためなら髪を剃っても染めてもいい」大人っぽい見た目とのギャップが魅力的な14歳のハーフ美少女・新音の女優としての覚悟

「役のためなら髪を剃っても染めてもいい」大人っぽい見た目とのギャップが魅力的な14歳のハーフ美少女・新音の女優としての覚悟

イギリスと日本のハーフ美少女・新音ちゃん


近い将来、女優やモデルといった分野の最前線で活躍していくであろう10代の美少女たち。そんな彼女たちの魅力を読者に知ってもらうべく、週プレNEWS&週プレモバイル連載『微熱少女』。

毎週月曜日に、週刊プレイボーイが注目した美少女が登場するこの連載では、撮りおろし写真とロングインタビューで彼女たちの魅力をお届けします。

第8回目は、イギリスと日本のハーフ美少女。3月15日(金)から公開の映画『まく子』でヒロイン役を演じる、14歳の新人女優・新音(にのん)ちゃんが登場!

映画の撮影裏話やデビューの経緯を聞いたインタビュー前編に続き、後編では普段の性格や学校生活などスクリーンの中とは違う新たな魅力に迫る。

――映画『まく子』では、無表情で感情がわかりづらい不思議な美少女・コズエ役を見事に演じ切りました。でも普段は、明るくてよく笑うんですね。

新音 映画で演じたコズエとは、性格が真逆ですね。普段は、意外とお笑いキャラなんです(笑)。感情が表に出やすくて、友達が泣いてるとすぐもらい泣きもしちゃいます。「大丈夫だよ〜」って言いながら一緒に泣いちゃうから、慰めにならなくていろんな人を巻き込んじゃって(笑)。でも優しい友達に恵まれているので、幸せな学校生活を送らせてもらってます。

――この春から中学3年生。学校では中心人物っぽいですね?

新音 友達の輪の中で中心かもしれないけど、どうだろう? 私は英語が話せるので、英語の授業ではよく先生のお手伝いをしています。あと、教室の前に呼ばれて、発音のお手本になったり、宿題終わっていない子に教えてあげたりとかもしていますね。

――お父さんがイギリス人ということもあり、英語が得意なんですね。お仕事と学業の両立で忙しそうですけど、趣味とかはありますか?

新音 デッサンをよく描いています。立体感のある絵を描くのが面白くて、手の血管とかを描くのが好きなんですよ。美術の授業もすごい真剣にやっちゃって(笑)。でも、見た物をそのまま写実的に描いちゃうので、自分のスタイルが欲しいなと思っています。私の作品ってわかるような絵が描けるように、上達していければ良いなと。

あとは、映画を見るのも好きで、演技のためにも古い映画をいっぱい見るようにしてます。もっともっと勉強しないと。

――ちなみに、好きな映画は?

新音 『レオン』は、何回見ても飽きなくて好きですね。『グーニーズ』とか、古い映画も面白い作品が多くて。あとホラー映画も好きなので、特殊メイクとかグロいシーンとかもやってみたいですね。

――好奇心旺盛だから、他にもやってみたい役とかいろいろありそうだけど。

新音 感情的な役というか、人間味あふれる役もやってみたいです。『まく子』もそうですが、これまで演じてきた役もちょっと特殊な役柄が多かったので(笑)。

――表情もコロコロ変わるし、普段は人間味があふれていますもんね。このギャップに驚かれそうです。

新音 ちゃんとしゃべれるのかって思われてそう(笑)。もっともっと経験を積んで、いろんなイメージを持たれるようになりたいです。

――今後、どんな女優になりたいですか?

新音 カメラの前ではキラキラしているけど、演技をしてないときは真っ白なキャンバスっていうのがかっこ良いなって思います。この人といえば悪役みたいにイメージが固まってる人もすごいとは思うんですけど、私はどんな役もできて何にでも染まりやすい女優になれたらいいなと。英語が話せるので、英語力を活かしていつかは海外にも進出。ハリウッドいきたいです(笑)。

――意識高い! ハリウッド進出できたら、小さい頃から憧れているLUXのCMにも出られるかもしれないですし。

新音 それも目標です! キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、スカーレット・ヨハンソン、憧れの女優さんたちが出てるCMなので私も出られるようになれたら......夢みたいですね!

――ということは、髪の毛はずっと伸ばすと決めてる?

新音 いや、それはまた別の話です(笑)。髪の毛は道具のひとつだと思ってるので、役で坊主にしろと言われたら迷わずやります。髪のメンテナンスはしっかりしてるけど、役のためなら剃っても染めてもいいので何でもします!

――キレイなロングヘアなのに、坊主なんてもったいない!

新音 そうですかね(笑)。『ストレンジャー・シングス 未知の世界』という海外ドラマに出てるミリー・ボビー・ブラウンという女優がいるんですけど、その子は役のために坊主にしたんですよ。それがすごいかっこよくて! 私より1学年上の子なんですけど、ユニセフの親善大使もやってるんです。同年代なのにとても意識が高くて、私もそんな風になれたらいいなと思ってます。

――10年後、どんな大人になってると思います?

新音 まだ全然わからないです(笑)。周りの影響をうけやすいので、価値観も変わるし。人の言葉とかも胸に残りやすいので、これからどんどん変わってくかなぁ......。

――どんな大人になっていたい?

新音 他の人から憧れてもらえるような存在になれたら、すごいうれしいです。あと、人を許せる人になりたい。頑固なところがあるので、他の人の考え方をもっと尊重するようにはしているんですけど......なかなか(笑)。周りをちゃんと理解して尊重できるような、器の大きい人になりたいです!

(スタイリング/朝倉 豊 ヘア&メイク/川村友子)

●新音(にのん)
2004年12月10日生まれ 大阪府出身
◯東京ガールズコレクションやファッション誌等でモデルとして活躍。RADWIMPSのMV『狭心症』で注目され、2018年に映画『Blue Wind Blows』で女優デビュー。2作目の出演となる映画『まく子』は、3月15日(金)からテアトル新宿ほか全国ロードショー。
公式サイト【http://www.anore.co.jp/ninon/】

取材・文/釣本知子 撮影/松岡一哲

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