『明治東亰恋伽』で映画初出演&初主演!"バブリーダンス"の伊原六花「部活ではしっかり者を演じてたんです(笑)」

『明治東亰恋伽』で映画初出演&初主演!"バブリーダンス"の伊原六花「部活ではしっかり者を演じてたんです(笑)」

女優として注目される伊原六花

2017年の「日本高校ダンス部選手権」で披露した"バブリーダンス"を機に、今では女優として脚光を浴びる伊原六花(いはら・りっか)。高校卒業からわずか1年半の間に、『チア☆ダン』やNHK連続テレビ小説『なつぞら』に立て続けに出演するなど、話題を呼んでいる。

さらに4月から放送されているドラマ『明治東亰恋伽』では、初主演を務めるだけでなく、21日から公開されている映画版『明治東亰恋伽』で映画初出演&初主演も。ますます注目度が高まる彼女に、これまでを振り返ってもらった。

――映画初主演、おめでとうございます。最初に聞いたときの感想は?

伊原 ありがとうございます。聞いた瞬間は誰が主演ですか?って感じでした。ドラマは2回目だし映画も初めてで。撮影前も初めての地方ロケだし、男性ばかりのドラマで、すごい初めて尽くしなので結構ドキドキしていました。

――『明治東亰恋伽』自体は女性向け恋愛シミュレーションゲームが原作、現代の女子高生が明治時代にタイムスリップし、森鴎外や小泉八雲など歴史上の人物と遭遇するストーリーですが、実際にプレイされたんですか?

伊原 撮影に入る前にやりました。ゲーム原作なので実写化で不安になる方も多いと思うんです。だから原作のイメージを壊さないようにしながらも、実写にしか出来ないこともあるよねとキャストの人とも話していたので、いいバランスで出来たらいいなと思ってました。もちろん原作があるのでプレッシャーはありました。

――主演という意味でのプレッシャーは?

伊原 それはあまり感じなかったです。私、出会う人とか現場にすごく恵まれていて、それこそ小さい時の担任の先生とか、クラスや部活のメンバーが良かったりとか。

お仕事でも初ドラマの『チアダン』はダンスの練習期間が半年くらいあって撮影前から仲良く部活っぽい雰囲気だったんです。今回も私はずっと現場に住み込みみたいな感じで、みんなを迎える感じだったのですごくやりやすかったなと思います。

――主人公の綾月芽衣が女子高生というのも、演じやすかったのでは?

伊原 そうなんです。明治の知識は学校で習ったくらいの森鴎外さんに『舞姫』くらいしか知らなかったんですけど、普通の女子高生ならそれくらいだと思ったので、あまり時代背景や登場人物に関しては、調べませんでした。それに衣装も袴で慣れなかったけど、実際に芽衣ちゃんもそうだったと思うので、ちょうどよかったです(笑)。

――学校の話が出ましたが、大阪から上京してきてから友達とは会っているんですか?

伊原 こないだのゴールデンウィークに会いました! 大阪に帰ってみんなでBBQして。カラオケ行って踊りまくって、あっ、今でも一発目に絶対ダンシングヒーローいれるんです!

――それこそその「バブリーダンス」をきっかけに今の女優としての活躍もあるわけですよね。

伊原 色々チャンスを頂けるのはすごくうれしくて、こんなことまでさせて頂けるんだって思うと同時に、自分がついていけてない、そこまでのレベルに達してなかったりしたので駆け足だったし背伸びしてやってきているなという思いもあります。

大変ですがすごく楽しくて、こんな素晴らしいお仕事ってあるのかなってくらいとても好きなので、好きだけど終わらせないよう次に繋げるように結果を残していけたらなと思います。

――さすがダンス部の元部長だけあって、しっかりしてますね。

伊原 そんなことないんです、部活では後輩に怖いキャラだと思われていたけど、本当は同期のみんなにお世話してもらってました。しっかり者を演じてたんです(笑)。

でもこの1年くらいで、『チア☆ダン』『明治東京恋伽』『なつぞら』とレギュラー出演させていただきました。約1年でこんなに作品を経験させていただいてありがたいです。

――特に朝ドラは憧れる俳優の方も多いですよね。

伊原 そうですよね。私も出ることになってびっくりしました。しかも(広瀬)すずさんの親友役だからふたりのシーンも多いんです。すずさんは、毎日撮影大変なはずなのに全然感じさせず、私の緊張ほぐすためにたくさんお話してくださって。私にまで気を配って下さるからこそ周りの方もいいものを作ろうってなるんだろうなって思いました。すずさんや他のキャストさんの行動とかあり方とかすごく勉強になります。

――それこそ成長する機会が多く、周りに恵まれていますね。『明治東亰恋伽』に話を戻しますが、最後に作品の魅力を教えてください。ストーリーはイケメンハーレムなので、週プレ的に男性目線でお願いします。

伊原 女性の方は男性キャラクターにキュンキュンするわけだから、言ってしまえば正解が載ってるというか、彼らの振る舞いが参考になるんじゃないかなと思います。

帰りが遅くなったときに心配されると大人だなと思うし、ドラマで袴のほつれを縫ってもらうシーンがあるんですけど、細かい変化にも気づくのはすごくうれしいです。ホントに小さなことでいいんですよ。ドラマも映画も楽しみながら、どんな気遣いをすればいいのか発見してみてください!

取材・文/鯨井隆正 撮影/鈴木昭寿

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