フォトエッセイ『風をたべる』が重版決定! フリーになっても絶好調の宇垣美里がタイロケで「東南アジアは相性が悪いと思っていたんですが、けっこう満喫できました(笑)」

フォトエッセイ『風をたべる』が重版決定! フリーになっても絶好調の宇垣美里がタイロケで「東南アジアは相性が悪いと思っていたんですが、けっこう満喫できました(笑)」

フリーアナウンサーの宇垣美里が2度目の週プレ表紙に登場


7月29日(月)発売の『週刊プレイボーイ32号』で2度目となる表紙を飾ったフリーアナウンサーの宇垣美里。

今年4月に発売した1stフォトエッセイ『風をたべる ーmakan angin―』の重版も決定し、ますます勢いにのる彼女が、今回はタイでロケを敢行。海やプールに入り、果てはゾウやトラと触れ合うなど、ボリューム満点だった3泊5日の旅。その様子を、カラー8ページのミニフォトブックに収録している。

かなりハードなスケジュールとなった今回の撮影。その裏側を、彼女らしい言葉で語ってくれた。

■ドラッグストアとスーパーを堪能!

――今回のロケ地は、タイのサムイ島とバンコクでした。1stフォトエッセイ『風をたべる』では、「初めての国や土地を訪れて、まず真っ先にすることといえば、大きな深呼吸」「"風"を吸い込むと、じわじわとその場所に来たのだということが体に染み込んできて、心地いいんです」と書いていました。タイの空気はどうでした?

宇垣 ごちゃ混ぜのにおいかな。甘くて、香ばしくて、そして鼻を刺激するようなスパイシーな香り。というのも、バンコク空港に着いてからサムイ島に渡る便に乗るまで3時間くらい空きがあって、フードコートに立ち寄ったんですよ。ただそれだけでも、東南アジアに来たんだなぁって実感しました。

――タイには、独特のにおいがありますよね。空港では何を?

宇垣 タイのドラッグストアが空港にあったんですよ。海外旅行に行くと必ず立ち寄るのが、現地のドラッグストアとスーパーマーケット。当然、その土地にしか売っていないものばかりで、それを見るだけで文化や風土を感じられるから楽しいんです。ドラッグストアでは気になる商品を手に取っては、ググりながらあれこれ大量買いしましたよ。

そうそう、帰りのロケバスで食べたカップラーメンが本当においしくて、スーパーで買って帰りました。ただ、妹からは「辛すぎて、こんなん人間が食べるもんやない」って言われましたけど(笑)。

――タイは満喫できました?

宇垣 当初、東南アジアは私と相性が悪いからちょっと心配だったんですけど、いざ行ってみると思う存分、楽しむことができました。一番の収穫はブランコがうまくなったこと。もともとブランコが大好きで、旅先で見つけると喜々として乗っていたんですが、どうもヘタクソで、あんまり勢いがつかない。

今回のロケでブランコの乗り方をカメラマンさんに教えてもらったら、すぐにコツをつかむことができたんです。ぜひ私がブランコに乗っているシーンを見てもらいたい! 躍動感あるはず。

――プールで撮影したシーンはとてもきれいでした。ところで宇垣さん、泳げるんですか?

宇垣 泳げますよ! でも、私の泳ぎを見て、妹からは「なんでそんなにヘタなん?」って乾いた声で言われました(笑)。ベトナムのダナンに行ったときも、友達に平泳ぎを教えてもらったんですが、なかなか上手にならなくて、「もうわからん」ってサジを投げられて。中学と高校で水泳の授業があったから、自分では泳げると思っているんですが......。

――ブランコと一緒で、コツがわかればいいんでしょうね。ゾウに乗ったり、トラと触れ合ったりという、ワイルドな撮影もありました。

宇垣 タイにロケ地が決まったとき、編集者さんにお願いしたんです。ゾウに乗りたい、と。トラは、バンコク空港に着いてサムイ島のガイドブックをパラパラめくっていたときに見つけたんです。「トラと触れ合えるやん!」って。

ダメもとでリクエストしたら、なんとそれもOK。言ってみるもんやなって思いましたね(*トラと対面したときの様子は、『週刊プレイボーイ32号』のコラム『人生はロックだ!!』をお読みください)。

■段ボールで滑り降りたい

――ほかに印象的なことは?

宇垣 滝で撮影をしたとき、そこに向かうサファリカーに乗せてもらったんですけど、運転席の屋根の上に座席がついていたんですよ。「誰か乗りますか?」って聞かれて、すぐに手を挙げました。いざ乗ってみたら想像以上で、荒れたジャリ道をアクセル全開で下っていく。

――落ちそうで怖い......。

宇垣 まぁ、落ちたら痛いのかもしれないけど、そのときはそのときだし(笑)。「そこでそんなに飛ばす? 本当にこのクルマ大丈夫なの!?」とは思いましたが、別にまぁいいかって。

――さすがですね、宇垣さん。大変だったことはありました?

宇垣 う〜ん、なんだろ。サムイ島の別荘を借りて撮影していたとき、3階から1階まで続く長い階段があったんですよ。メイク部屋が3階だったので、いちいちそれを上り下りをしないといけなくて。蒸し暑いし、面倒だしで、編集者さんに「段ボールをくれ、もうそれに乗って滑り降りる!」って悪態をついていました(笑)。

ほかには、ビーチで撮影後にロケバスに戻ったら、運転手がインキーをしてしまい、しばらくロケバスに乗れず、外で待たなきゃいけないハプニングも......。面白いことするな、このおじさんって、焦るスタッフさんをよそにずっと笑っていました。

――タイのグルメで、おいしかったものはありますか?

宇垣 スペイン料理ですね。

――えっ!?

宇垣 バンコクで夜ご飯に食べたスペイン料理、出てくるものすべてが本当においしかったんですよ。日本でも食べたことがないくらい。もちろんタイ料理もおいしくて、初日に食べたガパオが忘れられません。

―またタイに行きたい?

宇垣 え〜っと、あと5年くらいはいいかな(笑)。ほら、東南アジアとは相性が悪いから。

――ブレないですね。次に行きたいロケ地はありますか?

宇垣 仕事で行くなら、映画『アラジン』の舞台、アブダビ。あと、キューバやウズベキスタンにも行ってみたい。週プレさん、よろしくお願いします!

●宇垣美里(うがき・みさと)
1991年4月16日生まれ 兵庫県出身
同志社大学卒業。2014年、TBSにアナウンサーとして入社し、今年4月にフリーに転身。現在、TBSラジオ『アフター6ジャンクション』(月〜金曜18時〜)の火曜パートナーを担当。
1stフォトエッセイ『風をたべる』の公式Twitter【@kazewotaberu】
宇垣美里マネジャー公式Instagram【@ugakimisato.mg】

取材・文/高篠友一 撮影/LUCKMAN

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