『ソローキンの見た桜』で映画初出演を果たした期待の女優・藤野詩音「自分が映っていることが『わぁ〜!』って感じでした(笑)」

『ソローキンの見た桜』で映画初出演を果たした期待の女優・藤野詩音「自分が映っていることが『わぁ〜!』って感じでした(笑)」

愛媛を拠点として活動中の女優・藤野詩音ちゃん


近い将来、女優やモデルといったさまざまな分野の最前線で活躍していくであろう10代の美少女たち。そんな彼女たちの魅力を読者に知ってもらうべくスタートした、週プレNEWS&週プレモバイル連載『微熱少女』。

毎週月曜日に、『週刊プレイボーイ』が注目した美少女が登場するこの連載では、撮り下ろし写真とロングインタビューで彼女たちの魅力をお届けします。

第22回は、愛媛を拠点として活動中の女優・藤野詩音ちゃん。大人っぽい外見に反してまだ14歳の中学3年生。映画デビューも果たし、女優街道を歩み始めた彼女に迫ります。

――撮影お疲れさまでした! 14歳にして堂々とされていましたが、緊張とかはされないんですか?

藤野 私は基本的に緊張しないタイプなんです。あ! もちろん最初は「大丈夫かな?」ってちょっと不安もありましたけど、たくさん撮ってもらえて「楽しかった!」って気持ちの方が強かったです。

――撮影で印象に残っていることはありますか?

藤野 外で撮ったガチャガチャのシーンですね。カメラマンさんの永田さんに突然「好きなガチャガチャしていいよ〜」って言われて撮影したんですけど、そういうふうにカメラを向けられことがなかったので、「新しい!」って思いました。楽しくて、表情も柔らかくなるのが自分でも分かっておもしろかったです。

――どのガチャガチャにするか凄く悩んでいましたよね?(笑)

藤野 そうなんです。どれを部屋に飾ったらかわいいかなぁ?と思って、動物がしゃくれているフィギュアとミニチュアの自販機のどっちにしようか悩みました。でも決められなかったので「ど・れ・に・し・よ・う・か・な」って指を交互に指して自販機のガチャガチャに決めました(笑)。

――表情がやわらいだ瞬間でとってもかわいかったです。詩音さんからは、すごく大人っぽい印象を受けたんですが、よく言われませんか?

藤野 言われます。でも男子に混ざって変顔して遊ぶのも好きだし、『ノリが良い、面白い』って友達からも言われるので、中身はそんなに大人っぽくないかなぁ?って思います。

――そうなんですね。お友達は詩音ちゃんの活動を応援してくれていますか?

藤野 女のコは「あれ見たよ!」と言って応援してくれてるんですけど、男子は......イジってきますね(笑)

――男子は照れちゃって素直になれないんでしょうね。そもそも芸能のお仕事を始めたきっかけはなんだったんですか?

藤野 幼稚園のころに地元の愛媛でファッションショーが開催されることになり、そのファッションショーのモデルに応募してモデルをやったことがきっかけです。それからは、地元の事務所に所属して活動していました。

今の事務所には中学生のときに声をかけていただいて所属することになり、そこから本格的にモデルや女優のお仕事を始めるようになったんです。

――そして、今年には日露戦争中の日本人女性とロシア兵捕虜の恋を描いた作品『ソローキンの見た桜』で映画デビューも果たしました。冒頭に日露戦争時代のことを回想する地元の学校の生徒会長というシリアスな役でしたが、初めての映画撮影はどうでしたか?

藤野 昨年の夏に撮影したんですけど、春のシーンだったので長袖を着なくちゃいけなかったんです。私が撮影に参加した日は、夏の中でも特に暑くて、軽い熱中症みたいになってしまったんですが、先輩の女優さんが「大丈夫?」と優しく声をかけて下さったのが印象に残っています。

――暑い中がんばったんですね。撮影したものを実際スクリーンで見たときはどうでしたか?

藤野 映画はよく見るし、好きなので、今まで見ていた大きいスクリーンに自分が映っていることが「わぁ〜!」って信じられなかったです。

撮影中はいろんな角度からカメラを向けられて、どういう風に使われるのか想像もつかなかったんですけど、完成した映画を見ると、愛媛・松山のきれいな景色と一緒に私の声と顔が流れてきて。こういう風になるんだと感動し、松山は故郷なのでうれしかったです。

――映画を経験されて、女優としてさらにいろいろな役に取り組まれるのかと思いますが、今、1番やりたい役は何かありますか?

藤野 小松菜奈さん、永野芽郁さん、新木優子さんに憧れているんですが、3人ともいろんな役をやっていて。学生だったり、スーツを着てバリバリ働いたりとか。私もいろんな役ができる女優になりたいなって思います。

あと今はCMに出たいなーって思っています。飲料メーカーなどでよくある制服を着て踊っているようなものとか、コスメのCMに出て大人っぽく変身とかしてみたいです。

――高校生になっても芸能のお仕事は続けていく予定ですか?

藤野 はい! がんばりたいなと思っています。最近は「『普段の生活も常に人から見られている』っていう意識を持ちなさい」って親からも事務所の人からも言われているので、そういうことも気を付けるようにしています。はっちゃけ過ぎないようしているだけですけど。(笑)

――演じることに意欲的な藤野詩音ちゃん。9月9日配信の後半では、中学生活や家族のこと、彼女の14歳らしい等身大の姿にフォーカスをあてます。

(ヘア&メイク/たかべともみ スタイリング/石塚愛理 衣装協力/GYF Tokyo、ROOM、RANDA)

●藤野詩音(とうの・しおん)
2004年11月1日生まれ 愛媛県出身
〇モデルとして活動しながら、2019年公開映画『ソローキンの見た桜』で女優デビュー。
公式Instagram【@shion_touno_bbh】

取材・文/金髪りさ 撮影/永田拓也

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