女優・奥山かずさが台湾ロケで見せた"奇跡のバックショット"の舞台裏とは?「布が一枚あるかないかで感情が全然違うんです」

女優・奥山かずさが台湾ロケで見せた"奇跡のバックショット"の舞台裏とは?「布が一枚あるかないかで感情が全然違うんです」

週プレの表紙&巻頭グラビアに登場した奥山かずさ


今クールは2本のドラマに出演するなど、女優として着実にステップアップを続ける奥山かずさが、1月27日発売『週刊プレイボーイ6号』の表紙&巻頭グラビアを飾っている。

このグラビアでは、文字どおり自らの殻を破る表現力を披露。2020年、最注目女優の新境地とは?

■「私ってけっこう過酷な状況も好きなんです」

――今回の台湾ロケはどうだった?

奥山 今回の撮影は、実はいい意味でやりにくかったんです(笑)。これまでのカメラマンさんと違ってあまりシャッターも押してもらえないし、今までにやってこなかったことも要求されたりして。だから撮影中は今までにない緊張感がありましたし、戸惑いながら、ちゃんと適応しなきゃとずっと思っていました。

――仕上がった写真はどうだった?

奥山 撮られているときは大丈夫かなって不安でいっぱいだったんですが、仕上がりを見て本当によかったって。自分でいうのもなんですけど、グラビアに関してまだまだ自分に伸びしろがあるんだなって思えたし(笑)、それがすごくうれしかったです。

――ずぶ濡れになりながら、洋服のまま海に入っていったりもしてたよね。

奥山 寒かったですけど、私ってけっこう過酷な状況も好きなんだなと再確認しました。水たまりとか泥水にまみれる自分も嫌いじゃないというか(笑)。

――背中のカットは手ブラというか、上半身に何も身につけない状態での撮影だったもんね。

奥山 はい。あれは写真集でもやってなかったので、自分の中ではビッグイベントでした。これまで際どいビキニとかも多くやっているんですけど、やっぱり布が一枚あるかないかでは感情が全然違うというか。

――やっぱり恥ずかしいもの?

奥山 「めちゃくちゃ恥ずかしい、やめてください!」って感じではないんですが、いつもよりドキドキしましたね。

――あの背中はすごくキレイだったし、ぜひ読者にも見てもらいたいなと。

奥山 はい。キレイに撮っていただけてよかったです。

――一方、ロケ地の台湾はどうだった?

奥山 初めての台湾だったんですけど、ロケ場所の雰囲気がレトロでかわいくて、日本にはない感じだったのが印象的でした。あとはご飯で食べたトリュフ味の小籠包(しょうろんぽう)がおいしすぎて。紹興酒との組み合わせが最高でした。

――今まで紹興酒はほとんど飲まなかったんでしょ?

奥山 そうなんです。今回、初めて好きになりました。でも食べすぎて、次の日カメラマンさんに「あれ、太った?」って言われたので、要注意ですね(笑)。

■ストレス解消は塗り絵とネギ切り

――今クールはふたつのドラマに出演中。それぞれの役柄を教えてください。

奥山 『SEDAI WARS(セダイウォーズ)』は団塊やバブル、ロスジェネといった世代が戦って大統領を決めるファンタジーものです。私はゆとりOLの役柄なので「定時で退社します」みたいな技を出したりするんですけど、バブル世代はシャンパンで攻撃してきたり。

――面白そう!

奥山 ファンタジーなんでビームとかも出しちゃいます(笑)。もうひとつの『ケイジとケンジ』はごりごりの刑事ものというよりかはヒューマンドラマですね。私は検察側の立会事務官なんですが、普段から競い合っている検事たちの様子を観察して、面白おかしく笑っている女子の役です。

――どちらも周りにいそうな役柄なのかな?

奥山 はい、ただただ明るい女子なので、その部分では演じやすいなとは思います。

――セリフを覚えるのは得意なほう?

奥山 正直、あまり得意とはいえないんですけど、やっぱり現場でたくさんNGを出して、周りの皆さんの時間を取るわけにはいかないので、必死でやっています。

――最近、お休みの日は女優業の勉強を兼ねてたくさん映画を見ているんだとか。

奥山 はい。自分の演技の足りないところを考えたときに、まず圧倒的にお芝居を見る量が足りていないと思って、自分の興味あるジャンルもそうでないものも、とにかく片っ端から見ようと思って。

――それは邦画?

奥山 邦画も洋画もです。韓国もフランス映画もなんでも見ます。映画アプリで探したり、あとは友達のオススメを聞いたりして、手当たり次第見ています。そうしているうちに、今まではできなかった"ひとり映画館"にも行けるようになりました。最初は勉強のつもりだったんですが、だんだんと趣味になりつつあります。

――趣味といえば、以前パズルやパン作りが「頭を空っぽにできるからいい」ってハマってたよね?

奥山 最近はその延長で塗り絵にハマってます。以前から塗り絵はiPadのアプリでやっていたんですが、やっぱり紙が好きだなって思って160色の色鉛筆を買ってやっています。映画を見て、塗り絵で頭を空っぽにして、また映画を見てみたいなサイクルです(笑)。

――手を動かす、細かな作業が好きなんだね。

奥山 そうですね。最近はヘルスケアのことも考えて料理もよくするんですけど、効率は悪くてもネギを細かく切るとか、丁寧に切るのがすごくストレス解消になるんです。

――ちなみに得意料理は?

奥山 料理といえるかは疑問ですが、豚キムチです。あとは、キャベツを切って納豆と刻みのりをかけて、そこに麺つゆとマヨネーズをちょっと入れると本当においしいんです。あれはギョッとしますよ!(笑)

――ギョッとするんだ(笑)。

奥山 お兄ちゃんに勧めたら、「それ糖尿病のオススメレシピに載ってたぞ」って言われて。だからたぶん、体にもいいと思うのでぜひやってみてください。

――では、最後に読者にメッセージを。

奥山 今回のグラビアはいつもと違う奥山かずさが出ていると思うので、見ていただいて、気づいてもらえたらうれしいです。女優業もコツコツやっていますし、今年はちょっと大人の色気も出していけたらなと思ってます。

■奥山かずさ(OKUYAMA KAZUSA)
1994年3月10日生まれ 青森県出身
身長164p B83 W59 H86
血液型=B型
○放送中のドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00〜)、『SEDAI WARS』(MBS、毎週日曜24:50〜/TBS、毎週火曜25:28〜)にレギュラー出演中。公式Twitter【@okuyama_kazusa_】

取材・文/西山麻美 撮影/中村 昇

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