全日本が泣いた! 名作ドラマ『スクール☆ウォーズ』の秘話を泣き虫先生が大激白

全日本が泣いた! 名作ドラマ『スクール☆ウォーズ』の秘話を泣き虫先生が大激白

『スクール☆ウォーズ』のイベントに集まったゲストたち。左から主題歌を歌った麻倉未稀さん、泣き虫先生こと山下真司さん、ラグビー日本代表の田中史朗選手

泣き虫先生こと元全日本代表のラガーマン・滝沢賢治が校内暴力MAXの高校に緊急赴任! そこで大問題児たちと一緒にラグビー全国制覇を目指す超スポ根ドラマ『スクール☆ウォーズ』。

1984年〜85年まで全26回で放送され大ヒットした名作ドラマがブルーレイBOXとして初登場することに!

それを記念したトークイベントが開催され、ゲストは当然この人!! ドラマで滝沢賢治役を演じた俳優の山下真司さん。…って、そのジャージはドラマの舞台になった川浜高校のじゃ!?

山下 知ってますか、これ? イソップがデザインしたジャージなんですよ。でも、僕は教師役だったから実はこれを着るの初めてなんです(笑)。

―『スクール☆ウォーズ』は世代を超えて愛されるスポ根ドラマとして定着していますが、それを実感することは?

山下 “あのドラマでラグビーを始めました!”という方々が多いことですね。正直、ものすごく責任を感じていますよ。ですから夜遊びもなくなりましたね。僕がお店に入るとね、突然、ドラマの主題歌の『ヒーロー』が流れるんだよ。その瞬間に山下真司から滝沢賢治に呼び戻されるから(笑)。

―泣き虫先生は実在する学校・京都市立伏見工業高等学校の山口良治先生がモデルになっていますが、お会いしたことは?

山下 実はドラマが放送する前からお会いしています。僕とはぜんぜんイメージの違う人でしたね。鬼瓦みたいな顔をした角刈りのごっついおっさんなんです(笑)。

―山下さんが演じたスマートなイメージとは真逆だったと?

山下 そうですね。で、その後にプロデューサーからドラマの話がきて「山下さん、角刈りにしてください!」って(笑)。僕はあんなにごっつくならないから無理って断りましたね(笑)。

でもね、逆に山口先生が講演をやられると「ドラマと違う!」と観客からブーイングだったそうです(笑)。

―ドラマ撮影時の思い出などは?

山下 ロケは冬のシーンは夏に撮って、夏のシーンはその逆になるんです。夏のシーンで口から白い息が出てるのはおかしいから、氷を食いながらロケしてましたよ。みんな頑張ったなぁ。

―山下さんは、ラグビーW杯や五輪などは観戦するんですか?

山下 こう言っちゃ失礼かと思うけど、選手たちが僕の教え子だって思って見ています(笑)。泣き虫先生だけに泣きながら観戦してました。

―山下さんにとっての『スクール☆ウォーズ』の名場面は?

山下 いっぱいあります。すべてが名場面だと言っても過言じゃありません。なかでも思い出に残ってるのは、最終回で選手全員に胴上げされているシーン。

あの時は、みんなの顔が本当に優勝した選手の顔になってたんですよ。もうドラマの撮影じゃなくなってた。“one for all、all for one”を実感できました。

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トークイベントには山下真司さんほか、ラグビー日本代表の田中史朗選手、ドラマの主題歌『ヒーロー』を歌った麻倉未稀さんも参加。会場に集まったラグビーファンたちと『ヒーロー』を歌う麻倉未稀さんに大声援を送り、大いに盛り上がった!

(取材・文/直井裕太 撮影/下城英悟)(C) TBS・大映テレビ

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