4つの自治体がふるさと納税を製作費に。テレビアニメ『邪神ちゃんドロップキック』第3期発表!

(左から)夏目公一朗(製作総指揮)・鈴木愛奈(邪神ちゃん役)・米沢則寿(帯広市市長)・大森日雅(花園ゆりね役)・蝦名大也(釧路市市長)

10月28日、テレビアニメ『邪神ちゃんドロップキック』第3期の製作が決まり、都内で発表会見が行なわれた。

同作は『COMICメテオ』にて2012年4月25日より連載中のWEB漫画が原作で、魔界の悪魔、通称「邪神ちゃん」とブラックな心を持つ女子大生「花園ゆりね」が繰り広げる同居生活コメディー。

テレビアニメは第1期が2018年7月〜9月、第2期が2020年4月〜6月に放送。従来のアニメ制作ビジネスと異なり、クラウドファンディングやふるさと納税を利用し、制作費を集める手法で話題となった。

会見では、第3期のタイトルが『邪神ちゃんドロップキックX』となり、2022年に放送予定ということが発表された。イベントに登場した主人公・邪神ちゃん役の鈴木愛奈さんは「第3期が決まって、めちゃめちゃうれしい気持ちがあって。それと同時に驚きも強かった。この作品と邪神ちゃんたちが本当にたくさんの人に愛されていると実感した瞬間でした」とコメント。さらに第3期に向けて「邪神ちゃんたちに感謝の気持ちを伝えたい。第3期は邪神ちゃんと手を取り合って駆け抜けていきたいです」と意気込みを語った。

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また発表会では、4つの自治体(北海道の帯広市、釧路市、富良野市、長崎県の南島原市)とコラボレーションすることも発表。新型コロナウイルス感染対策に伴い、イベントの中止、観光・物産などの国内外からの需要低迷など、地方経済、地方財政に大きく影響している現在。4自治体が同時に、ふるさと納税を製作費に充て、テレビアニメを制作するのは全国初の取り組みとなる。

製作総指揮の夏目公一朗さんは「タイアップをして、それぞれの市をアニメで描くのは初の試みだと思う。各自治体の町おこしに、少しでも多くの観光客がアニメをきっかけに訪ねてもらって貢献できればうれしい」と話した。

会見には元NGT48の長谷川玲奈が公式レポーターとして参加したほか、花園ゆりね役の大森日雅も出席した。

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撮影/武田敏将 取材・文/林 将勝

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