ハロプロの大ファン・市川紗椰が語る“ひなフェス”「大きく変化しつつある新たな光を感じました」

ハロプロの大ファン・市川紗椰が語る“ひなフェス”「大きく変化しつつある新たな光を感じました」

「ひなフェス」と同時開催された「SATOYAMA movement」という催しで購入した秋田のジュンサイです!

『週刊プレイボーイ』本誌で連載中の「ライクの森」――。

報道情報番組『ユアタイム〜あなたの時間〜』(フジテレビ系)ではメインMCを務める人気モデルの市川紗椰(さや)が、自身の特殊なマニアライフを綴るコラムだ。

今回は、「ハロー!プロジェクト」のファンである彼女が、恒例の合同コンサートの感想を熱く語ってくれた。

* * *

少し前の話題になりますが、今回は「ひなフェス」のお話をしたいと思います。このフェスは、毎年春に行なわれている「ハロー!プロジェクト」の合同コンサートです。モーニング娘。’17をはじめ、ハロプロ所属のグループが総出演する一大事です。今年は、3月25、26日に千葉の幕張メッセという大きな会場で開催されました。

私は、モーニングと嗣永(つぐなが)桃子さんがそれぞれフィーチャーされた回に参戦しました。どちらかというと、お目当てはソロやシャッフルユニットのコーナー。毎回、抽選で決めたここでしか見られないステージが楽しめるんです。モーニングの回では、かなとも(Juice=Juiceの金澤朋子)のソロなど、見応えがありましたよ。

でも、最大の収穫は、カバー曲のコーナーでした。アンジュルムが『なんちゃって恋愛』を、℃‐uteが『気まぐれプリンセス』を歌ってくれたんです! どちらも、私の大好きな“プラチナ期”のモーニングの曲で、いいナンバーだなと改めて思いました。

そして、衝撃を受けたのが(嗣永)桃子の回。前日のモーニングのときは、客席に若い女のコもたくさんいたんですが、桃子のときは“ザ・古参”というお客さんばかりだったんです。

何がすごいかっていうと、一糸乱れぬ応援スタイル。曲の途中で歌うメンバーが代わると同時に、サイリウムの色が一斉に変わるんです。これをするためには、まず歌割り(曲中で誰がどこを歌うかという割り振り)と、メンバーカラーを完璧に把握していなくてはいけません。

もしかしたら、素早く色を切り替えるために、1本のサイリウムを振りながらもう一方の手で別のサイリウムの色を切り替えてるのかもしれず……。古参ファンの底力には、感動を禁じえませんでした。

少し懐かしい「L・O・V・E!ラブリー◯◯」というコールも曲の随所で起こります。そんな古参の方が来ることを見越してか、かみこ(アンジュルムの上國料萌衣[かみこくりょう・もえ])がソロであやや(松浦亜弥)の『LOVE涙色』を歌うなど、懐かしさをかき立てます。

「20年ハロプロファンやってます」みたいなおじさまたちが、すごくイキイキと応援していたのが印象的でした。

実は、桃子と℃−uteは、今年6月で卒業することが決まっています。彼女たちは、2002年に行なわれた「ハロー!プロジェクト・キッズオーディション」に合格してレッスンを積んだ世代なんですが、彼女たちの卒業でキッズ出身者が全員いなくなるんです。モーニング娘。の黄金期を知るメンバーが去ってしまうのは寂しいですね。

ちなみに、後日、道重(みちしげ)さゆみさんの『SAYUMINGLANDOLL〜再生〜』というコンサートも見てきました。「新感覚パフォーマンス」と銘打たれたステージはすごく独特で、ミュージカルと言えばいいのか、ディナーショーと言えばいいのか…。

アンコールではなぜか手品まで披露していたんですが(笑)、歌ってもしゃべってもかわいいさゆみん(道重)を見て、「やっぱりすごい人なんだ」と思いました。

今、大きく変化しつつあるハロプロですが、道重さんの再生公演を目にして、また新たな光を感じました。

●市川紗椰(いちかわ・さや)







1987年2月14日生まれ。アメリカと日本のハーフ。モデルとして活動するほか、報道情報番組『ユアタイム』(フジテレビ系)ではメインMCを務める。今回、印象に残った若手メンバーは、室田瑞希、浜浦彩乃、岸本ゆめの、佐藤優樹、秋山眞緒

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