お笑い出身の芸人グラドルはプライドが違う?「最初から出し惜しみなくトップギアで脱ぎ捨てて…」

お笑い出身の芸人グラドルはプライドが違う?「最初から出し惜しみなくトップギアで脱ぎ捨てて…」

お笑いコンビ「魔女っこ」(2013年に解散)で過激なネタを披露していた伊藤しほ乃(右)と、現在も正統派漫才を追求するお笑いコンビ「ばーん」の高田千尋

馬場ふみか、久松郁実、泉里香など現役トップモデルで、かつグラビアでもブレイクしている女のコが“モグラ女子”と呼ばれ、世間でも話題となっているが、その芸人バージョンで“ゲグラ女子”とでも呼ぶべき?“お笑い発”のグラビアアイドルがいる。

まずは、週プレのグラビアでもお馴染み、お笑いコンビ「魔女っこ」(2013年に解散)として活躍し、露出度の高い衣装で過激なネタを披露していた伊藤しほ乃。そして、お笑いコンビ「ばーん」の高田千尋。現在も正統派漫才を追求し続ける一方で、30歳にして突如グラドル活動を始めた。

そんなふたりに、お笑い気質を持ったグラドルとしてのプライドや収録現場でのハプニングなど、芸人ゆえの珍エピソードを根掘り葉掘り聞いちゃいました!

若手芸人時代のエピソードが明かされた前回「女芸人からグラドルへ転身したらお姫様扱い?」に続き、後編では開花したグラビア時代ついて語ってくれた!

−他にもついつい芸人気質が出てしまうことってありますか?

伊藤 ありますよ。芸人って基本的に全部OKなんですよね(笑)。ディレクターさんの指示があれば、返事は「わかりました!」しかないし、スタッフに喜んでほしいから求められたことを120%やっちゃう。

そういった芸人気質がグラビアでも出てしまって、スタッフの言うがままに、露出の激しいことを初回からやっちゃってましたよ。普通ならDVDを10本出して、ようやくやるような内容をファーストDVDから。

後々、グラビアのコと話した時に、ちょっと躊躇(ちゅうちょ)するような激しい衣装やポーズに対して「それはさすがに断った」とか言ってて、「えっ、断っていいんだ!?」って気がついて…。とはいえ、おかげさまでDVDは売れましたけどね(笑)。

高田 確かに「やったりますよ!」っていう芸人のプライドがあるから、最初から出し惜しみすることなく、トップギアで脱ぎ捨てちゃうという(笑)。そういえば、ファーストDVDの打合せで「今一番売れてるのがコレ!」って出されたDVDがあったんですけど、それが伊藤さんの作品でしたよ。競泳水着の違法改造みたいな、スゴい露出の水着で。正直「この人、何やってんだ」と思った(笑)。

伊藤 お恥ずかしい限りです…(笑)。

高田 でも結局、私に用意されたのも同じような激しい水着で(笑)。ほぼ紐かっていう、すごいハイレグで。今田耕司さんと東野幸治さんが『ダウンタウンのごっつええ感じ』でやってた“放課後電磁波クラブ”のコントで着てた衣装みたいなやつでしたよ。やっぱり芸人だからかなと納得するしかないみたいな(笑)。































−DVDの撮影現場って、お笑い出身の観点でいうとどんな感じですか?

伊藤 ちょいちょい面白い瞬間がありますよ。カメラにエロい目線を送る私の胸を、メイクさんとスタイリストさんがふたりがかりで真剣な顔で揺らしたりして(笑)。あと、宙で一生懸命キックをして、その振動で自分で胸を揺らしたりとか…バトミントンをするシーンで「オッパイを揺らして」って指示が出て、どうやって揺らそうかと知恵を絞る瞬間って、ちょっとシュールだなって。オッパイを揺らす努力は絶え間ないですよ。

高田 あと、チラリズムっていうのも難しいですね。テニスしながらスコートからのパンチラを狙ってるのに、元テニス部なんで本気出しすぎて「それじゃモロ見えだよ!」って注意されたり…。

−さすがに芸人でも恥ずかしいっていう瞬間はありますか?

伊藤 脱ぐのは「よっしゃー!」って感じだけど、カメラにチューするとかイチャイチャするシチュエーションだけは恥ずかしいですね。大勢のスタッフさんが見ている中で「もっとチューしていい?」ってカメラに甘える自分って、ふと客観的になると、もう全身汗だくです…!

高田 そう、あれだけは悪い汗出るよね(笑)。

−DVDをリリースした時の周囲の反応は?

高田 家族の反応だけは聞きたくないですね(笑)。青森の実家にDVDの詰まったダンボールが届いた時も、「何かしら」って開けようとした母を慌てて阻止しましたよ。ほっそい水着の私が山ほど出てくるんで(笑)。

伊藤 私も言ってないですね。芸人時代のほうがエグい下ネタやってたし、グラビアのほうが健全っちゃ健全なんですけど…(笑)。パッケージのキャッチコピーがエロいのが恥ずかしいのかな??

高田 「子犬のようなピュアな瞳と…」とか書かれると恥ずかしいよね(笑)。私は今回のタイトルが『ふわふわ』なんですけど、「“ふわふわ”ってなんだよ!」って感じです。

伊藤 (笑)。

高田 芸人仲間は「何やってんねん」「恥ずかしくて見られない」って人もいるし、後輩とかは「友達の姉ちゃんがAV出たみたいで逆に興奮する!」って言ってたりと、2パターンに分かれますね。あと、先輩が私のDVDを買ってくれた知り合いを連れてきて「この人、めっちゃオカズにしてるって」って紹介してくれたり…。

伊藤 とりあえず、お礼言っとく感じですかね(笑)。















−周囲の反応もいろいろですね。ご自身としては、グラビアやってよかったですか?

高田 やる前は、女芸人としての武器がなくて悩んでたんですよ。すごく太ってるわけでもないし「芸人だけどそこそこキレイ」な中途半端なルックスなんで、「よく見るとそうでもないよね」って突っ込まれても、返し方に迷うような。

でも今は「いやいや、Amazonで1位獲ってますし!」って返せる(笑)。TV出演も増えて仕事の幅も広がったし、グラビアやって本当によかったです!

伊藤 芸人の時は絶対に面白いこと言わなきゃいけないっていうプレッシャーで押しつぶされそうだったけど、グラビアアイドルだとトークのハードルが下がるんですよ。ちょっと面白いこと言ったらすぐ笑ってもらえるし、それが嬉しいですね(笑)。

(取材・文/明知真理子 撮影/松井秀樹)















高田千尋(たかだ ちひろ)







1985年4月16日(32歳) 162cm B88W63H82 太田プロダクションのお笑いコンビ「ばーん」のツッコミ担当。2016年3月DVD『BURN』でグラビアデビュー。最新作は『ふわふわ』<3800円+税(4104円)/ラインコミュニケーションズ>。6月25日(日)14時〜秋葉原・ソフマップアミューズメント館8Fにて発売記念イベント開催。最新情報は公式ブログにて http://ameblo.jp/burn-chihiro0416/















伊藤しほ乃(いとう しほの)







1988年11月10日(28歳) 168cm B90W59H87 お笑いコンビ「魔女っこ」の元メンバーで、コンビ解散後は2015年よりグラビアアイドルとして活動。最新作は『Honeymoon』<3800円+税(4104円)/スパイスビジュアル>。最新情報は公式ブログにて https://ameblo.jp/shihono11/

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