あの有名モデルの兄が美しすぎる!と話題のカリスマトレーナー「ふたり分の人生を体験した」と語る肉体改造とは…

あの有名モデルの兄が美しすぎる!と話題のカリスマトレーナー「ふたり分の人生を体験した」と語る肉体改造とは…

「吉川ひなのの兄が美しすぎる」とネットで話題になっているカリスマトレーナー・高田一也氏

夏真っ盛りーー海やプールなどで肉体をさらす機会も多い。しかし、多くの男性は日頃の不摂生がたたり、お世辞にもW美しいボディWとは言えないはずだ。今からでも頑張って女性陣の視線を釘付けにする方法はないものだろうか。

こんな虫のいい相談に答えてくれたのは、東京・新宿御苑前で完全予約制のトレーニングジム「TREGIS(トレジス)」を運営する高田一也さん(47歳)。少し前から「吉川ひなのの兄が美しすぎる」とネットで話題になっているカリスマトレーナーだ。

祖父はネイティブアメリカンでフランス人の血も入っているクォーター。妹でモデル・女優として有名な吉川ひなのさんもそうだが、日本人離れした顔付きはそこに由来する。

高田さんは2003年からパーソナルトレーナーとしての活動をスタート。ボディビルダーとしても数多くの大会に出場し、06年〜07年にかけて3回の優勝経験がある。

2011年に「TREGIS」を開設し、著名人、スポーツ選手、会社経営者からダイエット希望の女性まで幅広い人々を指導。しかも、現在のムキムキの体からは想像もつかないが、20代半ばまでは病弱でガリガリに痩せ細っていたという。

華麗なる肉体改造を遂げた高田さんだからこそ、そのアドバイスには説得力がありそうだ。

−アマゾンの「フィットネス・トレーニング」部門の上半期売り上げランキング上位を見ると、1位は「アブホイール エクササイズウィル」(小さな車輪の軸に持ち手のついた器具)なんですけど、こういうのって実際に効果はあるんですか?

高田 腹筋をメインに鍛えるローラーですね。実はこれ、上級者向けの器具なんです。無防備に使うと腰を痛めることもあるので要注意。最初は膝をついてやるぐらいがいいでしょう。あと一見、腕の筋肉も付きそうですが、腕は支えるだけなので著しい効果はありません。

−2位の腕立て伏せ用の「プッシュアッパー」(腕立て伏せ用の握り台)はどうですか?

高田 これは腕ではなく胸筋を鍛える器具。床に手をついてやるより上下の可動域が広くなり、体を深く沈められるので胸筋をより伸ばせるんです。肩幅よりちょっと広めに置くのがポイント。逆に幅を狭くすると上腕三頭筋(二の腕)に効きます。

−3位の「高電導ジェルシート」(腹筋などに張る電流の流れる粘着シート)は?

高田 トレーニングに重要なのは回数ではなく『今動かしている筋肉がどれかを意識すること』なんですが、その感覚をつかむのにはいいかもしれません。あと、トレーニング強度をどこまで上げることができるのかが気になりますね…。

−ちなみに1ヵ月でムキムキになれる方法はありますか?

高田 ムキムキとまではいきませんが、目に見える効果は絶対に表れますよ。ただ、短期間に筋肉を一気に増やすことは無理なので、食事を節制して痩せることで筋肉を浮き上がらせる方法が手っ取り早いでしょうね。

−具体的にはどんな食事を?

高田 僕が20年間ずっと続けているのは、朝、昼、夕方2回、夜と食事を5回に分ける方法。1合のご飯を4等分して夕方までの各回に食べて、おかずは茹でた鶏肉(500g)か牛肉(300g)のみ。調味料も使いませんが、これは好みに応じて使っても構いません。慣れれば苦にならないし、何よりこれを始めてから体調がいいし老けない気がします。











−ジムに通う時間がなくて家でトレーニングするならどんなことをすれば?

高田 腕とお腹の筋肉を鍛えると効果が出やすく、すっきり体型になりますよ。腕立てと腹筋を20回3セット、これを毎日やってみてください。腕立ては胸の筋肉増強に効果があります。腹筋は腹の筋肉を縮め切ったところで動きを2秒ほど止めましょう。

−そういえば、高田さんは子どもの頃は病弱だったって本当ですか?

高田 身長は高い方でしたが、ガリガリで病気がちでした。50m走はもちろんダントツのビリ。中1で十二指腸潰瘍と胃潰瘍を患い、当時は病院で過ごす事も多かったぐらいです。

−この体を見ていると、全く想像がつきませんが(笑)。

高田 18歳でビジュアル系バンドを組んでボーカルを担当していたんですが、すぐ体調を崩すからライブも随分飛ばしちゃって(笑)。コンビニのアルバイトも休みがち。当時は177cmの身長に対して、体重は50kgぐらいでした。

−変わったきっかけは?

高田 持って生まれた病弱な体を恨み続ける人生でしたが、このままじゃ何も変わらないと思って、25歳の時に恵比寿のジムに入会したんです。バーベルのバーの重量って20kgなんですが、最初はそれすら上げられませんでした。でも地道にウェイトトレーニングを続けていくと3ヵ月ほどで体に変化が表れました。

−具体的にはどんなウェイトトレーニングを?

高田 3年目ぐらいから本格的にやるようになって、胸、腕、脚、肩、背中…この5ヵ所の筋肉を各1時間鍛えるんです。1日1ヵ所で計5日間。例えば、胸だとベンチプレス、ダンベルプレス、ダンベルインクライン、インクラインプレス、ケーブルクロスオーバー、ディップスという6つのメニューをこなします。

−20kgですら持ち上げられなかった体は最終的にどうなりましたか?

高田 160kgのベンチプレスが上がるようになりました。現在の体重は77kg。自分でもびっくりしたのは病気に全く罹(かか)らなくなったこと。最近も医者に「こんなにバランスがいい40代の体は見たことがない。健康診断にも来なくていいから」と言われました(笑)。











−ぶっちゃけ、モテるでしょう。

高田 体を鍛えてからはバンドをやっていたころに比べて声をかけてくれる女性の層が広がった気がします。女性は健康的で筋肉質な男性に実は興味があるようです。飲み会などでも注目されますし、ウェイトトレーニングがダイエットに直結することがわかるとアドバイスを求められることも多く、会話が弾みますね。

−羨ましい限りです…。地道に続けるコツはなんでしょう?

高田 僕は常に「今の自分が一番いい」と思えるためにやってます。老化と逆行するにはウェイトトレーニングしかないんです。体がどんどん鍛えられていくのを見るのは想像以上に楽しいものですよ。

−ガリガリで病弱だった昔と、筋肉ムキムキで風邪ひとつひかない今。まさにW変身Wですね。

高田 そうですね。180度全く違うので、ふたり分の人生を体験したような感覚です。本当にいいことしかないので、皆さんもぜひウェイトトレーニングを始めてみてください。

−頑張ります。まずは、すっきり体型になったら一緒に海に行きましょう。

高田 いや、僕、昔から海は苦手なんです(笑)。

−えっ、マジですか!

(取材・文/石原たきび 撮影/松井秀樹)

■「TREGIS(トレジス)」




高田一也さんが代表の完全マンツーマン指導のトレーニングジム。東京都新宿区新宿1−11−5 不二越ビル5F 営業時間:10:00〜21:00 / 定休日:木曜 03−6380−6826 電話最終受付/19:00 定休日/木曜日 詳細はHPにて http://www.onestepspirit.com/

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