大分のお天気お姉さん 「城下かれい」の深い味わいに舌鼓

大分のお天気お姉さん 「城下かれい」の深い味わいに舌鼓

大分放送『OBSイブニングニュース』に出演する柴本愛沙さん

 地元の気候と風土を知り尽くす地方局のお天気キャスターは、ご当地の絶品グルメにも精通している。大分放送『OBSイブニングニュース』に出演する柴本愛沙さんが、大分県で獲れる高級魚「城下かれい」の名店を紹介してくれた。

 * * *
 大分県の日出町で獲れるマコガレイは「城下かれい」といって、江戸時代には将軍へ献上された高級魚です。

 希少な魚であることは知っていましたが、実は食べたことがありません。というのも、4月に気象キャスターになって東京から引っ越してきたばかり。今回の取材を知った上司からは、「城下かれいを食べられるなんて、いいなあ~」と羨ましがられました(笑い)。

 盛り付けられた刺身は、薄く透き通っていて美しいです。白身魚なので淡白でアッサリしているけれど、引き締まった身は噛むと弾力があります。豊後梅の梅酢を使ったタレで食べると、シンプルなのになんともいえない深い味わいです。

 子供の頃から自然や天候に興味があったので、気象予報士として働けて本当にうれしいです。将来は、雨の日を快適に過ごせるような傘やコートなど、レイングッズの開発にチャレンジしてみたいですね。

【割烹 能良玄家(のらくろや)】
大分県速見郡日出町2573/11~20時/火曜休み

・城下かれい 刺身2160円/別府湾の日出城下は海底から真水が湧き出し、ここで育つマコガレイ「城下かれい」は淡白だが味わい深いと珍重されてきた。能良玄家は創業60年を超える老舗。繊細な味わいの白身が秘伝の梅酢タレと合わさり、さらに上品な旨みに。

●しばもと・あいさ/2006年に気象予報士資格を取得。趣味は温泉巡り、旅行。“春一番”が吹き、冬から春に移り変わる季節が一番好き。ウェザーマップ所属。

撮影■岩本 朗

※週刊ポスト2018年7月13日号

関連記事(外部サイト)