高須院長の子育て論「日本がアメリカを乗っ取る日が来る!」

高須院長の子育て論「日本がアメリカを乗っ取る日が来る!」

日本の次世代への期待を語る高須院長

 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が世の中の様々な話題に、思いのままに提言をしていくシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は子育てや日本の次世代の子供たちについてうかがいました。

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──今回は子育てについてのお話をうかがいたいと思います。最近は木村拓哉と工藤静香の次女・Koki,がモデルとして活躍するなど、二世タレントの活躍も目立っています。美男美女の子供であれば、そりゃあルックスも良くなるとは思うのですが、美男美女でもない一般人が子供を「かわいく」、あるいは「かっこよく」育てるにはどうすればいいのでしょうか?

高須:何をもって「かわいい」「かっこいい」とするかは難しいところだけど、一般的なルックスの良さを求めるのであれば、特に何もしなくてもいいと思うよ。僕らのころから比べると栄養状態も良くて、動物性たんぱく質をたくさん摂るようになっているからね。動物性たんぱく質を多く摂れば、背も高くなるし、顔の彫りも深くなる、胸も大きくなるよ。日本人は自然とそういう方向に進んでいるわけで、特別なことはしなくてもいいと思うね。

 だって、いまの親子3代を並べると、人類の進化みたいになっているじゃない(笑い)。じいさんはいちばん背も小さくて胴長短足で、孫世代はみんな足も長くて、顔も小さくて、かっこいいよ

──たしかに小顔の女性も増えているイメージがありますよね。

高須:そうだね。モデル体型のような女性は確実に増えている。でも、顔の大きさについてはそんなに関係ないかもね。みんな背が高くて足が長くなっているから、相対的に顔が小さく見えるんだよ。

──たとえば、昔は子供がO脚にならないように、小さいころから足をマッサージしてあげるといい、みたいなことも言われていましたが、小顔にするための特別な方法などはないんですか?

高須:いや、ないと思うよ。そもそもマッサージの効果も、たいしたことないからね。ただ単に循環を良くするだけのものであって、骨格そのものを変えることはできないんだよ。小顔マッサージっていうのもあるけど、循環が良くなってむくみが取れるという効果はあるけど、顔が小さくなるわけではない。いわゆる小顔矯正と呼ばれるものもそう。一時的に効果があるような気がするだけで、恒久的な効果は見込めない、というのが僕の見解だね。

──なるほど。マッサージはあくまで、その場しのぎというものなんですね。

高須:血流が良くなってリフレッシュした感覚は味わえるわけだから、それはそれで良いと思うよ。足のマッサージでむくみが取れて、足取りが軽くなるんなら、いいじゃない。

──ルックス的な問題だけでなく、子育てでは子供の能力をいかに伸ばしていくかということも重要ですが、たとえば「この習い事をさせるべきだ」というようなものはありますか?

高須:やっぱり語学だろうね。英語はもちろん、中国語やスペイン語なんかも話せるとメリットは大きい。バイリンガルでは足らないくらいかもしれないね。まあでも、いまの子供たちは僕らに比べると順応性もあって、すごいと思うよ。

 孫が夏休みの間にロンドンに留学していたんだけど、まあいろんな国の子供たちが集まっているんだよ。それでも簡単に溶け込んでいくもんね。子供たちは、どんどん勝手にグローバル化しているんだよ。

──ネットの普及なんかもあって、距離が離れていても、人種も国境も超えて、コミュニケーションを取る時代ですもんね。

高須:日本はまだまだ排他的だなんてことも言われるけど、決してそうではないと思うね。日本の若者たちは多様性の中で当たり前に生きているんだよ。

 最近は、安倍政権がトランプ大統領とべったりで、日本がアメリカの51番目の「州」になっているなんていう批判もあるけど、もしそうなったら、意外と日本の子供たちはすんなりアメリカに溶け込んでしまうかもな(笑い)。

 でも、そうなると「日本州」はとんでもない票田になるね。だって、アメリカの人口はいま3億人くらいで、日本の人口が1億人だとしたら、アメリカの人口の4分の1が「日本州」に住んでいることになる。選挙で勝つには日本州の人々を掴むことが必須になるわけで、それはむしろアメリカを日本が乗っ取ったような状態だよ。

 日本のこれからの世代がしっかり者だったら、あえてすべてを理解したうえでアメリカに併合される道を選ぶかもね。気がついたら日本人がアメリカを支配していた…なんてことになるんじゃないのかな(笑い)。

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 日本の次世代に対して、かなりポジティブな印象を持っている様子の高須院長。まさかの「アメリカの日本化」も夢ではない?

【プロフィール】
高須克弥(たかすかつや):1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。大学院在学中から海外へ(イタリアやドイツ)研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。脂肪吸引手術をはじめ、世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。

昭和大学医学部形成外科学客員教授。医療法人社団福祉会高須病院理事長。高須クリニック院長。脂肪吸引やプチ整形など、日本に「美容整形」を広めた第一人者。人脈は芸能界、財界、政界と多岐にわたり幅広。金色有功章、紺綬褒章を受章。著書に『ブスの壁』(新潮社、西原理恵子氏との共著)、『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)、『筋と義理を通せば人生はうまくいく』(宝島社)、『行ったり来たり 僕の札束』(小学館)、『ダーリンは71歳・高須帝国より愛をこめて』(小学館)、『炎上上等』(扶桑社新書)、『かっちゃんねる Yes! 高須 降臨!』(悟空出版)など。最新刊は『大炎上』(扶桑社新書)。

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