山口達也、かっこいいと言われるオヤジになるために頑張る

元TOKIO・山口達也氏「逆『おまいう』を発信したい」 ジャニーズ脱退後に初取材

記事まとめ

  • 元TOKIO・山口達也氏が、ジャニーズ事務所脱退後、初めて取材に答えた
  • 山口氏は、芸能活動とは限らないが、いつの日か、もう一度人前に出たいと語った
  • また、私と同じにならないでほしいという思いで、逆『おまいう』を発信したいとも語る

山口達也、かっこいいと言われるオヤジになるために頑張る

山口達也、かっこいいと言われるオヤジになるために頑張る

300分間語りつくした山口達也

 TOKIOの元のメンバー・山口達也(47才)が、ジャニーズ事務所脱退後、初めて取材に答えた──。昨年4月、テレビ番組で知り合った女子高生を自宅に呼び出し、酒に酔った状態で強引にキスを迫るなどして強制わいせつ容疑で書類送検(後に起訴猶予処分)された山口。5月6日にジャニーズ事務所を退所し、以後、世間から姿を消した。

 芸能界を去った山口は今、どんな生活をしているのだろうか。

──収入面は大丈夫ですか?

「もともと贅沢をするタイプではないので。ブランドものにも興味はありませんでしたし。今はお酒のいらない生活をしていますし、誰かと遊ぶこともありません。会話をする人が家族と病院の先生ぐらいなので。限られたコミュニティーでしか生活していないから、最低限の食費でやっていけています」

──家族というのは兄弟やご両親?

「そうです。兄夫婦には生活のサポートをしてもらっています。兄がいなければ、今こうしてお話ができるまで回復していたかどうか…本当に感謝しています。あと、子供の存在も大きい」

 2008年に5才年下の元モデルと結婚した山口は、その後2児をもうけるも2016年に離婚。妻子は現在海外で生活をしているという。

──お子さんとはどんな話を?

「電話で他愛もない話をしています。“パパ、今日スケートやったよ。これからサーフィンするんだ”とか。“今日はこんなご飯食べたよ”とか…定期的に連絡は取っています」

──会いたいですか?
「もう3年も会えていませんから…会える時間があればうれしいですけど、今すぐとは考えていません。彼らの母親が私のやったことをちゃんと説明してくれていて、子供たちも自分の父親が何をやったかよく理解しています。私と違って頭がいいんです。2人とも自慢の子なんです。声だけでも聞かせてもらって、彼らが元気に育っているのがわかれば充分です」

──最後に、社会復帰とは、どういう形を想定しているのでしょうか。

「今は今後のことを発表できるような状況ではありませんが、でも、夢見ていることを話してもいいなら、こんなふうに思っています。私みたいに大きな過ちを犯した人間でも、謝罪を尽くして反省して更生して、許されることができたら、もう一度、輝けるんだ、というのを世間の人に見てもらいたいんです。

 TOKIO時代、私は目立たなくていいって思っていました。キラキラに輝いているフロントマンの長瀬(智也)がいて、しゃべりがうまくて人気者の(国分)太一がいて、かっこいいけどズッコけることもできる松岡(昌宏)がいて、面白くてリーダーとしてみんなをまとめる城島(茂)がいて…で、山口は? “山口って、楽しそうでなんかかっこいいね”という立場を目指していました。ほかのメンバーとも違う立ち位置で、あいつはかっこいい、そう言われることを目指していたんです。

 ジャニーズの看板がなくなった。仕事も失った。それでもかっこいいと言われるオヤジになるために、もう一度、自分の足元を見て頑張っていきます。いつの日か、もう一度人前に出たいんです。やっぱり人に何かを訴えかける仕事がしたい。それは芸能活動とは限りません。自分なりの表現の仕方があると思います」

──具体的に考えていることはありますか?

「ネット用語で『おまいう』って知っていますか? “お前の立場でそれを言うな”というツッコミなんですが、逆に“お前だから言えるよな”というものもあると思うんです。一度、大きな過ちを犯した山口だからこそ、みんなに言えること、伝えられることがあると思う。私と同じにはならないでほしい、そういう思いで、逆の『おまいう』を発信していきたい。

 ただ、その場所にたどり着くまで、もっと精進していく必要があります。今回取材を受けましたが、私は一般人なので今後は話すつもりはありません。今まで心配してくれていたかたがたに、“山口はなんとか元気です”と伝わればありがたいです」

※女性セブン2019年9月12日号

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